☆NUMBER GIRL時代の曲や、元メンバーの活動について書いています。
猫町音頭 #14(bloodthirsty butchers)
2004.11.22 下北沢 SHELTER
 
 仙台から始まった“official bootleg vol.004”ツアーの最終日。この日の対バンは、2バンドともアメリカから来たバンドでした(ADENと+/−)。
 前回ここで見た時は、全曲アルバム“birdy”からという構成でしたが、今回はバラエティに飛んだ選曲でした。本編は『happy end』から始まり『荒野におけるbloodthirsty butchers』までの8曲。6曲目に「新曲です」と言って『ご機嫌いかが?』(←たしかそうだったと思います)って曲を演ってくれました!ミディアムテンポの曲でした。
 この日は、ほとんどMCもなかったし、メンバーも派手なパフォーマンスは控え目だったんですが、その分、1曲1曲をしっかり届けようって感じを受けました。個人的には、アンコールの1曲目にやった『bandwagon』が凄く良かったです。後半に従って、楽器がだんだん狂って絡み合って行く感じが素敵でした♪
 
猫町音頭 #13(toddle)
2004.10.13 初台 Doors 
 
 前の週から降り続いてる雨。この日もドシャ降りではないけど、たまにシトシトで、なんか気分もスッキリしません。
 この日、toddleは、初台にあるDoorsというライヴハウスでのイベントに出演。参加したバンドは、スペシャルゲストの「54−71」(この日は全曲インストで、Vo.の佐藤さんは、歌う代わりにキーボード奏者として叫びつつ狂ってました)を含めて5バンドでした。
 ここに来るの初めてでしたが、天井が高く、ステージも高く、しかも幅も奥行きも広く、なんかAXを縮小したようなハコで、ゆったり見れる素敵な場所でした。
 チャコちゃんに頂いた手書きのセットリストは、次のとおりです。
 
 1.a sight
 2.エサキ
 3.Wild Wide Waddle
 4.バカだなァ
 5.16ビート
 6.So long
 
 3番目に登場したtoddleは、相変わらずのノンキムードでセッティング。しかし、演奏が始まると熱い塊となります。
 このハコは、PAの具合も良く、高さと奥行きのせいもあってか、最前でもスピーカーからの音がクリアーに聞こえました。だから、今までで一番ヴォーカルが聞き取りやすかったので、新しい発見もいっぱいありました。チャコ&愛(笑)のハモリも、音がクリアーなだけに、より冴え渡って聞こて良かったです。
 江崎さんは、メンバーの一員としてすっかり馴染み、後ろ向きで安岡さんとリズムで闘ってる姿は、カッコいいです。安岡さんも、この日はほとんど喋らなかったので、余計にパワフルなドラミングが引き立ってました。
 MCは少なめで「この後の福岡以外ライヴがまだ決まってないので告知はありません」とか、なんて控え目な発言なんだっ!
 『So long』の前に、チャコちゃんは「毎日いろいろあるけれど、今日もなんとか生きている―――って感じの曲です。って、そんなカッコ良くないすけど…」とか言いつつ自分で受けてました☆
 いつも対バンが多いため6〜7曲ですが、そろそろトゥーマンとかでもいいから10〜12曲ぐらい続けて聞きたいなあ〜って思いました♪
 
猫町音頭 #12(bloodthirsty butchers)
2004.9.17 下北沢SHELTER
 
 この日、btbはライヴイベント「モールスまつり」に出演(オープニングアクト…P−Heavy)しました。場内では、このイベント恒例の「モールス焼き」を売っている横で「ブッチャーズシチュー」を売っておりました(笑)。
 ライヴ前には、吉村さんがステージに呼ばれて「どっちが美味しいか対決」コーナーがあったり、ほのぼのしたフンイキの幕開きでした。
 
 演奏は、全曲が《birdy》からの8曲で、しかも「love supreme」と「rat music〜」を除いてアルバムどおりの曲順でした。btbが、一つのアルバムからだけやるライヴを見たのは初めてでしたが、あえてそうしたのは、もう一度アルバムをしっかり見据えようって意図があったのかもしれませんね。
 そうかどうかは別にしても、観客として参加したオレは、改めて「いいアルバムだな」って思ったし、今まで気付かなかった曲の良さを新たに発見したりしました。
 この日特に印象的だったのが『discordman』です。どちらかというとスローな曲ですが、それが後半部分になると楽器の競演っていうか、凄まじい盛り上がりを見せ、今更ながらロックミュージックにおけるライヴの重要性を思い知らされました。この曲以外も、この日はbtbのホームグラウンドSHELTERというせいもあってか、全員がノッてて、とてもいいライヴでした。
 チャコちゃんも、吉村さんも、終演後、なんかとっても晴れやかな表情で、いつも以上に明るく言葉を返してくれました。すっごく嬉しかったです(^o^)
猫町音頭 #11(toddle)
2004.9.9 渋谷O−nest
 
 早朝は、だいぶ涼しくなってきましたが、まだまだ暑い関東地方。この日、夕方の渋谷はムッとする高湿度で、汗が身体に貼りつく感じでした。
 toddleが出演したO-nestのライヴイベントは、他4バンドとの対バンで、toddleは3番手でした。
 
 前回toddleがこのハコに出演した時にゲスト参加したRUMTAGの江崎さんは、サポートベーシストとして定着したようで、この日も他の3人と登場。いつものように、アットホームな感じでチューニングを始めました。
 ライヴは、気合の入った『a sight』から始まり、続いて新曲。この新曲、ギターサウンドが炸裂するカッコいい曲でしたよ♪なかなかいつもタイトルが固まらないみたいですが、もらったセットリストには『エサキ』と書いてありました(笑)
 チャコちゃんのMC「この前は愛さんと二人で髪を切りに行きましたが、今日は二人で服を買いに行きました」(グレーの地に細い濃紺のボーダーの半袖ポロTでした。とっても似合ってて可愛かったです)に続いて『World Wide Waddle』。そして、メロディーラインとコーラスが冴える『コスモスコ』『so long』と展開。ドラムスの安岡さんとベースの江崎さんは、アイコンタクトを取りながら楽しそうに、そして激しくリズムを刻み、ギターの二人は交互にソロを取り、とても楽しくノレましたよ(^o^)
 愛さんのライヴ告知MCを挟んで『16ビート』。最後の曲、セットリストには『バカだな〜』とありました(笑)。先日発売されたDVDにライヴ映像が1曲収録されたんだし、そろそろミニアルバムで会場限定でもいいから音源が欲しいと強く思った楽しいライヴでした!
 
 
猫町音頭 #10(Sloth Love Chunks)
2004.8.6 下北沢SHELTER
 
 相変わらず暑い東京。しかも湿度が高い!高過ぎるっ!そんな時期、もいっこヤなのが蚊です。夕暮時の下北沢、オレは蚊に喰われながら開場を待っておりました。
 この日は、LO-LITEの企画するライヴイベント“OVER THERE…10”にSLCが出演(対バン→Kenny baker/RUMTAG/LO-LITE)しました。
 勝手に2番目かなと思っていたら、SLCはトップバッターでした。中憲氏は、いつもとポジションが変わっていて、お馴染みの向かって左端になっておりました。
 演奏は、MCナシ・ほぼブッ続けのステージングでしたが、逆にそれが無駄を削ぎ落として魅力を凝縮した感じとなり、それに音質の良いPAバランスが加わって、オレが今まで見たSLCライヴの中では一番良かった気がしました。
 憲ちゃんのベースは、単純なリフの場合でもグルーブ感があって、弾き姿と共にカッコ良かったです♪他の3人も、なんかいつもより楽しそうな感じに見えました!
 RUMTAGのステージも超楽しかったし、見に来ていたtoddleの愛さんや、ブッチャーズの吉村さんにもご挨拶が出来たし、充実した夜だったです☆

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Last Updated: 2014/6/5 Thu.