☆NUMBER GIRL時代の曲や、元メンバーの活動について書いています。
猫町音頭 #33(Luminous Orange)
2006.2.4 渋谷 O-nest
 
 アヒト君は、以前からルミナスにはサポートメンバーとして参加していましたが、ZAZEN BOYSを脱退してからの参加としては、この日が最初です。
 ドラマーとしての彼の姿は、去年の暮れにBEYONDSのライヴで見ましたが、その時は、新生メンバーとしての参加のせいもあってか、かなり緊張した表情に感じました。
 しかし、この日は、難しい展開の曲が多いルミナスにもかかわらず、以前からの付き合いなのと、サポートという立場のせいかはわかりませんが、演奏中かなり笑顔を見ることが出来ました。
 やっぱ、アヒト君は、楽しそうにドラムを叩く姿が一番だなあって思いました。
 サポートベースの江崎さんは、前々日のtoddleに引き続いてのnest出演となったわけですが、まったく違った、しかも難しい曲をサラリとこなしているので、プロとはいえ凄いなあって思いました。
猫町音頭 #32(toddle)
2006.2.2 渋谷 O-nest
 
 前回に続き、これまた〈仕切りの柵〉がなくステージとの距離が近いnestでのライヴは、“WHICH IS RIGHT BRAIN”というイベントへの参加でした。
 メインステージの出演は4バンドで、演奏順は、PaperBagLunchbox→LOVES.→toddle→OGRE YOU ASSHOLE。
 
  1.bakadana〜
  2.I dedicate D chord
  3.hesitate to see
  4.a sight
  5.oyster
  6.so long
  7.奴を〜
  8.mur mur(16ビート)
 
 まず、1曲目が『bakadana〜』っていうの珍しくて新鮮でした。この曲は、明るい旋律が多く楽しい曲なので、立ち上がりに聞くと元気が出ますね(^o^)。
 アルバム発売以来、toddleのライヴを見るのは、この日で6回目ですけど、演奏の自由さが拡がってきてて、同じ曲でも新たな発見があり、やっぱ曲ってライヴで育つんだなあって実感しました。
 あとね、曲じゃないんですけど、最近、ライヴ後半のMC部分で、チャコちゃんとアイコンが喋ってるのに合わせて、後ろのリズム隊二人がインプロ演奏してるんですよ。それがとっても楽しくて好きです。そういうのも、ライヴならではの魅力ですよね♪
猫町音頭 #31(toddle)
2006.1.28 下北沢 BASEMENTBAR
 
 この日、toddleが企画したイベント(正確には、toddleのアイコンこと小林愛さんが対バンしたいバンドを招いての企画)が、下北沢で開催されました。
 ライヴハウスサイドのタイトルは、“special thanks to toddle”でありまして、競演は、henry tennis、nhhmbase、kiiiiiiiの3バンドでした。
 
  1.world wide waddle
  2.I dedicate D chord
  3.a sight
  4.bakadana〜
  5.hesitate to see
  6.oyster
  7.奴を〜
  8.mur mur(16ビート)
 EN.so long
 
 主催者側なので、toddleはもちろんトリ。久々にアンコールもあったステージは、相変わらずパワフルな演奏と透き通ったヴォーカルとアットホームなMCの同居する楽しいものでした。
 このハコは、横長で、ステージと観客フロアの距離がメッチャ近いんですよね。そして、いわゆる〈仕切りの柵〉もない。だから、なんていうか「バンドと一緒の部屋にいる」って感じの雰囲気で、とってもいいんです。
 そんな空気も影響してるのか、メンバー全員がいつも以上に楽しそうで、見ている方も思わずニコニコしちゃいました。
 特に、ドラムスの安岡さんは、ほろ酔い状態なのかな、登場から退場まで、とにかくゲラゲラ笑ってるんです(^o^)。それに釣られてメンバーからも笑みがこぼれる―――この日のライヴは、演奏だけじゃなく、そんな雰囲気全体が楽しい素敵な時間になりました。
猫町音頭 #30(toddle)
2006.1.19 下北沢 SHELTER
 
 この日は、toddle今年初のライヴでした。“ANOTHER CHANNEL vol.3”というタイトルのイベントで、対バンは、デラシネ、nemo、sakhalin TVの3バンドで、toddleは3番目の出演でした。
 
  1.a sight
  2.so long
  3.hesitate to see
  4.bakadana〜
  5.奴を〜
  6.oyster
  7.I dedicate D chord
 
 相変わらずのアットホームな雰囲気で登場したメンバー。そして、「今年もよろしく」と照れながら挨拶するチャコちゃん。ギリギリまだ正月だし…―――そんな気分で始まったライヴですが、演奏は気合入ってましたよ〜☆
 大きくアレンジを変えたりはしてませんでしたけど、メンバーそれぞれの演奏からは、1発目のライヴに籠める意気込みっていうのが伝わってきました。
 この日、俺的にもっともグッとキたのは、『奴を〜』です。「この曲って、こんなだったっけ?」って思うほど凄い迫力で、身体を揺らさずにはいれないって言うか…ガンガンにビート感があるって言うか…、うん、とにかく最高でした♪
 
 終演後に挨拶を交わしてくれたスーパーパワフルドラマー=安岡さんの笑顔も素敵だったし、とってもいいライヴのスタートに立ち会えて嬉しかったです(^o^)
 
猫町音頭 #29(VOLA&THE ORIENTAL MACHINE)
2005.12.30 幕張メッセ MOON STAGE
 
 ちょっと久しぶりに見たVOLAのライヴは、奇しくもアヒト君が去年まで在籍していたZAZEN BOYSと同じ日でした。
 自分のやりたい音楽を追求するために新たなバンドを結成したアヒト君ですが、この日のライヴは、その気持ちが充分に伝わって来る熱いライヴでした。
 登場すると「サクッとやって、サクッと帰りますから」と言って、ほとんどMCなしで、まさに〈サクッと〉ライヴをし、メッチャ高速で去っていったアヒト君でしたが、久々に見るそのライヴは、バンドとしての一体感とグルーブ感が更に増していました。
 「俺の今やりたい音楽は、これだ。気に入ったヤツは楽しんでくれ」って言ってるみたいな潔さっていうのかな…そういうのを感じました。いいライヴでした。

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Last Updated: 2014/6/5 Thu.