☆NUMBER GIRL時代の曲や、元メンバーの活動について書いています。
猫町音頭 #73(toddle, Luminous Orange)
2008.10.5 渋谷 O-nest
 
 なぜか都合が付かなくて、今年はなかなか見れなかったtoddleですが、ほんとに久しぶりで(なんと信じられないけど今年初めて!)ライヴを見ることが出来ました。しかも、アヒト君がドラムスでサポートしてるルミナスとの対バン!いや〜、最高の再会ですよね(^o^)
 
 さてさて、この日はMoody on the昨晩のレコ発記念イベントでして、トップバッターのNOVENBERSに続いてtoddleは2番目に登場しました。
 開演前アイコンからも「お久しぶりで〜す」って言われちゃうほど久々に見るステージでしたが、まあ凄いことになってました♪
 ドラムスは、アメリカツアーでもサポートとして同行していたmoolsのウッチーさんですが、ライヴを重ねたことで今では完全に家族の一員って感じで、そんな4人の息もピッタリ。そのせいで、内野さんが参加した当初に比べて圧倒的にライヴ感が増していて、昔からあった『a sight』などの曲も別物かと思えるほど濃厚で迫力ある演奏になっててビックリ!
さらに、この日はタイトル未定の新曲&最新曲を2曲披露してくれましたが、この2曲の素晴らしいこと☆マジ良かった!
 新旧含めて全7曲のライヴでしたが、とにかく最高だったです(^o^)
 
 続いての登場がLuminous Orange。これも見るのは超久しぶり。今回の編成は、Gt&Voの竹内さんとベース・ギター・ドラムスの4人で、全部で6曲の演奏でした。
 アヒト君のドラミングはBEYONDSでは何度も見てるけど、ルミナスとして見るのは久々だったし、曲のスタイルも全然違うので新鮮でした。
 変拍子の多い複雑な曲に、真剣な顔で取り組んでいるアヒト君の姿は、リーダーとしてフロアを煽ってるVOLA & THE ORIENTAL MACHINEとは別人のようで(当たり前だけどね…)、改めて音楽に向かう真摯な態度を見たような気がして嬉しかったです。
猫町音頭 #72(bloodthirsty butchers)
2008.7.4 渋谷 O-nest
 
 約半年以上振りとなるワンマン・ライヴが俺の大好きな「柵なし」nestでありました! この日は、開演前から1階上のバースペースでメンバーが持ち寄った品々のフリーマーケットをやってて、レアなお宝を売ってました。
 さあて、ライヴだ。やっぱワンマンはいい!当たり前だけど、フロアにはbtbを見に来た人達だけだから、メンバーも張り切るもんね(^o^)。
 だからってわけじゃないけど、今回はセットリストを書いておきますね♪
 
1. サンザン
2. CHROMATIC
3. ファウスト
4. yeah#1
5. official bootleg/let’s rock
6. sunn
7. サラバ世界君主
8. なんだかかなしい
9. story
10. 5月
11. 6月
12. 7月
13. フランジング・サン(新曲)
EN1. ALLIGATER
EN2. 理由
EN3. ギタリストを殺さないで
EN4. 2月
EN5. banging the drum
 
 ね、めっちゃ濃い内容でしょ☆&構成がなんか新鮮!&中盤から後半に掛けてのレアさも魅力でした。
 とっても久々な気がする『なんだかかなしい』は、初期の曲なのに逆に新曲みたいなシャープさを持っていました。そして、吉村さん曰く「小松君が梅雨だからって選曲したんだよね」との『5月』『6月』『7月』!ヤバ過ぎる!この曲たちの良さはライヴじゃないとわかんないよ、マジ!とにかく凄く良かったです〜♪
 さらに、吉村さん曰く「アルバムを作ろうとは思ってるけど、なかなか神様が降りてこないんだよね」という状況下での新曲『フランジング・サン』は、明るいけど沈んでるみたいな?うん、とにかく楽しい曲ですっ!てか、聞きに来なさ〜い(笑)
 アンコールに応えての演奏は、どれも力強く、相変わらず全力疾走で魂を揺さぶってくれました。久しぶりに『2月』が聞けたのも嬉しかった!
 ワンマンの満腹感に酔いながら、思わず「ラスイチですよ」の声にチャコちゃんお手製のポーチを買っちゃいました(^o^)
猫町音頭 #71(bloodthirsty butchers)
2008.6.4 渋谷 O-EAST
 
 3夜連続の“PUNKAFOOLIC! TOKYO 2008”というライヴ・イベントがあり、ブッチャーズも出演。当初は対バンに中憲のSPIRAL CHORDが予定されてメッチャ楽しみだったんですが、残念ながら活動停止により実現せず(x_x);。
でも、それ以外にイッソンのMARS EURYTHMICSやツアー中のBRAHMANなどが競演し、サブステージも使っての熱いイベントになりました!
 
 ブッチャーズの登場は3番目。軽いトラブルか珍しくチューニングに時間が掛かったけど、そこはベテラン(笑)、余裕を持って貫禄のステージがスタート。
 イベントだからってアゲアゲ曲を集めないのもbutchersらしいところ。ノリのいい曲とじっくり聴かせる曲を、ほぼ交互に混ぜて、独自の存在感を見せてくれました。
 メインステージ出演の他2バンドに比べて曲数が7曲と少なかったのが残念だったけど、珍し目の『nagisanite』や『荒野ニオケルbloodthirsty butchers』、そして渾身の『ファウスト』など長尺の演奏が見れたので満足。
 出演できなくなった中憲が、ずっとステージ袖から見守っていて、ブッチャーズが愛されてるんだなあって思って、なんか暖かい気持ちになりました(^o^)
猫町音頭 #70(bloodthirsty butchers)
2008.5.16 渋谷 O-WEST
 
 驚いたことに東京では今年初となるbloodthirsty butchersのライヴが、この夜ありました。対バンは、Discharming Manとenvy。
 北海道からの参加というDischarming Manは、プログレに通じるような幻想的かつ情熱的な不思議ワールドを展開。最近ライヴ本数は少ないというenvyは、待ちかねたファンの熱烈なモッシュを伴う重厚なライヴを見せてくれました。
 
 そしてブッチャーズ。登場して目を引いたのは、髪を切ったチャコちゃん。二階席に陣取ったアイコンや江崎さんなどファミリーに手を振って応えます。
 ライヴは『JACK NICOLSON』からスタートし、『yeah#1』『神経衰弱』などアルバム“ギタリストを殺さないで”からのナンバーを中心に展開していきます。
 中盤、吉村さんが「ちょうど93年ぐらいに、ここで新曲として発表した曲をやります」みたいなコメントをして『8月』に。
 終盤の4人がせめぎあうような圧倒的迫力に溢れた演奏に、見逃さないよう必死で眼を凝らしながら浸りました。最高!
 本編の最後に「新曲をやります」と言って『クランジ』(?…たぶんそんなふうに聞こえました)を演奏。めっちゃカッコいい曲でしたよ♪
 アンコールに応えての1曲は『Banging The Drum』。久々の渾身ライヴに酔いしれた熱い夜でした☆
猫町音頭 #69(BEYONDS)
2008.5.6 渋谷 O-WEST
 
 ドラムス=アヒト・イナザワの所属するBEYONDSによる自主企画イベント“遅れてきた青年”が久々に開催されました。対バンは、OGRE YOU ASSHOLEとサンボマスター。
 トップバッターのOGRE YOU ASSHOLEは、バラエティに富んだ個性的な曲をカッコよく決めてくれました。久しぶりに見たら、フジファブやスパルタに通じるテイストを発見。続くサンボのステージは、ヴォーカルの山口さんがBEYONDS谷口氏の元バンドfOULとの出会いを熱く語り、「今日は誰がなんて言おうと谷口のために歌う」と叫んで渾身のエネルギッシュなライヴを見せてくれました。
 
 そして、いよいよBEYONDS。演奏の迫力とはウラハラに、相変わらず腰の低い谷口氏の挨拶からライヴはスタート。
 最初ちょっと緊張していた感じの4人でしたが、2曲目の『Over Shallow Sludge』からぐ〜んと温度が上昇。谷口さんは、ほぼヴォーカルに専念し、演奏は3ピースが支えてバランスのいいステージングを展開。
 アヒト君の掛け声が楽しい『困惑のプリズム』や、メロディラインの美しさにうっとりする『Weekend』などに新曲も加えたステージは、アンコールを含めて全11曲。
 普段はどこかクールな表情でリズムを刻んでいるテッキンさんが、この日一瞬めっちゃニコニコして弾いたとこがあったんですが、そこがとっても印象深かったです。
 そんな中で、この日圧巻だったのは、『Tekkin #1(A Blue Failure)』でした。インプロ的な要素を含む情熱的な曲ですが、ライヴならではのスリリングな演奏でぐいぐい引き込まれました。メンバーの4人それぞれが光っていて、素晴らしかったです。
 アンコールに応えての2曲目=シメに演奏されたのが『人間の証明』だったんですけど、この曲はホントに名曲だ!とてもイイ感じの満腹感でライヴ会場から帰ることが出来ました(^o^)♪やっぱいいなあライヴって♪

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Last Updated: 2014/6/5 Thu.