番号少女

☆NUMBER GIRL時代の曲や、元メンバーの活動について書いています。

猫町音頭 #78（toddle, LOVES.）

2009.3.1　下北沢 BASEMENT BAR

　続くときは続くもので、前回から1週間経っただけなのに、またtoddleのライヴがありました(^o^)

　さらに、嬉しいことに今回の対バンは、LOVES（もう1バンドは、YOMOYA）。中憲がレコーディングに参加してるから、ライヴでも弾くんじゃないかと思ってたら案の定で、2人の競演は超久々！ラッキー♪

　そんなイベントですが、まずはtoddleが2番手で登場いたしました～。

　　1. (新曲)

　　2. a sight

　　3. hesitate to see

　　4. Recollection

　　5. In a balloon

　　6. bakadana～

　　7. Collonade

　　8. (最新曲)

　え～、toddleは演奏になるとガンガンきますが、トークや佇まいが緩～い感じなので、あんま「アゲアゲ」のバンドじゃないと思いますけど、この日のセットリストはヤバかったっす。初めて、「アゲアゲのリストだ！」って思っちゃいました。

　だって、ノッケからビシビシくる『(新曲)』で、その次超久しぶりな『a sight』だもん。アガっちゃうよ、マジ！

　前半、江崎さんが置いた缶ビールが倒れてステージが濡れ、ハウススタッフさんが拭くという笑えるハプニングがありましたが、演奏はハンパなく熱かったんです。

　後半で、俺にとっては久々の『In a balloon』や『bakadana～』も聞けたし、最後は『Collonade』、『(最新曲)』と濃厚な曲を連続でカマされ、もうめっちゃ良かった☆

　続いて登場したLOVES。日暮愛葉さんのバンドです。ドラムスを下手に置き、上手後方に中憲ベースという立ち居地でした。向かって右側にいる中憲を見たのはおそらく初めてだったから、まずビックリ。

　姐御キャラの愛葉さんがフロアを煽るガンノリのステージで、中憲のビート感あふれるベースが冴え渡ります。てか、中憲がベースを弾くの見るのは、超々久しぶり（前回見たのが、解散寸前のSPIRAL CHORDだから、1年ぐらい前です）だったから、見るだけでも嬉しかったけど、また演奏された曲がパーカッシヴな中憲ベースにピッタリだったから、より楽しめました。やっぱ中憲のベースはカッコいい！

　そんなわけで、いろんな久々が重なった超ラッキー＆ハッピーな夜でした☆

猫町音頭 #77（toddle）

2009.2.22　渋谷 O-nest

　めったに引かない風邪を引いちまったせいで、前回のライヴに残念ながら参加できなかったため、今年初のtoddleでございます。でもね、対バンがmoolesという嬉しい組み合わせだったんです(^o^)

　　1. Sack Dress

　　2. (新曲)

　　3. Gulp it down

　　4. Recollection

　　5. hesitate to see

　　6. Dawn Praise the World

　　7. (最新曲)

　　8. Collonade

　さて、トップバッターで登場のtoddleでしたが、なかなか珍しいセットリストじゃないかなって思いました。

　まず『Sack Dress』やるのって、なにげに久しぶりな気がする（去年あんま行けなかったからかな…）。そして、4曲目から7曲目にご注目！わかる人ならわかる。さあ、なんでしょう？→答：「メインヴォーカルが、アイコン～チャコちゃん～アイコン～チャコちゃん、となってる」でした。これは、ちょっと珍しいよ。うん、少なくとも俺は初めてな気がする。

　この日は、ドラムスのウッチーさん所属のバンドmoolesが競演のため、「ウッチーファンにはたまらないよね」とアイコンに言われて、にこにこする場面もあり、相変わらずのアットホームでマイペースな曲間でしたが、演奏は熱かったですよ♪

　何度も書いてるけど新曲たちは超いいし、既存の曲の熟成度も引き立ってたし、楽しいライヴでした！それにしても、ベースを弾いてる時の江崎さんのフットワークって素敵だなあって、改めて思っちゃいました(^o^)

猫町音頭 #76（bloodthirsty butchers）

2008.12.20　下北沢 SHELTER

　なんだかんだで行けなくて、5ヶ月ぶりでブッチャーズのライヴを見ることが出来ました！moolsさん企画イベント「モールスまつり」の記念すべき第20回への参加！まずは、moolsさん、おめでとうございます！

　さて、２マンだから最初がbtb。やっぱシェルターはブッチャーズのホームみたいなハコだから、気合が違うって感じで、「二日酔いだか、三日酔いだかわかんないんだよね…」と言いつつもオンザロックを飲む(笑)吉村さんを含めメンバーの演奏は激熱でした♪

　1. LOST IN TIME

　2. 神経衰弱

　3. yeah#1

　4. 理由

　5. 6月と列車

　6. story

　7. ギタリストを殺さないで

　8. フランジング・サン（新曲）

　9. 地獄のロッカー

　10. アハハン

　ブッチャーズのライヴは、曲の始めやツナギの「インプロ的掻き鳴らし」が大きな魅力ですけど、この日『LOST IN TIME』に入るまでの演奏がメッチャ良かった！まさに「序曲」って感じで、とにかくゾクゾクきちゃいました☆

　迫力満点の『LOST IN TIME』からノンストップで『神経衰弱』へ。そして短いMCの後『yeah#1』。いや～、楽しい！我慢できず「yeah～」で右手を挙げちゃいました。だって楽しいんだもん(^O^)/

　ところで、ベースの射守矢さんが顔や指にカットバンを貼りまくってて、しかもいつものようにビールを飲んでない。「あれ？どうしたんだろ？」ってゆう疑問は４曲目の後に解けました。吉村さんが、自分がここ数日飲み続けて何日酔いかわからんみたいな話を再度した後、射守矢さんが酔っ払って自転車で転んだ話を暴露。「しかも乗っててじゃないんだよ。自転車押してて転んだんだから」みたいな話にフロアも爆笑。さすがに本人は照れ笑いでした。ステージでビール飲んでない射守矢さん、なんか不思議だったけど、お大事に。そして「ベーシストの為に」みたいなコメントから超レアな『６月と列車』へ。たぶん俺はライヴで初めて見る気が…。ベースライン、カッコよかった～♪

　後半、吉村さんがプロデュース＆ギター参加のDischarming Manの宣伝＆ライヴ告知をしつつ濃い演奏が続きます。『ギタリストを殺さないで』は何度聞いても、なんかジーンと来ちゃいますね。前にも聞いたけど、新曲の『フランジング・サン』は、リズムパターンが今までには珍しい感じなので新鮮です。ちょっと久々な気がする『地獄のロッカー』は、「こんなにエネルギッシュな曲だったんだ～」って再発見！『アハハン』の「そういう感じ　僕の人生は」に励まされライヴは終了。

この日のライヴは、「序曲」もツナギもMCも含めてノーカットでライヴ盤出すべきだろ～ってぐらい濃く＆すんごく楽しいライヴでした☆☆

猫町音頭 #75（toddle）

2008.11.25　渋谷 DESEO

　女性リーダーのバンドが競演する“Sheep Metal Project”というイベントにtoddleが出演。対バンは、PINKY DOODLE POODLEとBO－PEEP。このハコでのライヴは初めてのtoddleは２番手の登場でした。

　　1. 新曲

　　2. a sight

　　3. Gulp it down

　　4. Recollection

　　5. Aerial Things

　　6. In a balloon

　　7. 最新曲

　　8. Collonade

　このライヴハウスに来るのは超久しぶりでしたが、小振りのギュッと詰まったハコで俺好み。フロアに数台のテーブルが置いてあり、周囲や奥にも座れるスペースがあるせいか、あまりステージ近くに陣取る人がいません。でも、あたしゃやっぱり最前が好き！

　ノッケからパワフルな『(新曲)』をカマされて、ワクワク♪ノンストップで演奏された『a sight』や『Gulp it down』も、音の迫力が増していて引き込まれちゃいます。

　ツインギターが楽しい『Aerial Things』やファンタジックな『In a balloon』は、ライヴで見るの久々な気がします。だから嬉しかった～(^o^)

　そして、すんごく素敵でカッコいい『(最新曲)』！―――何度も書くけど、この曲、マジでいいんですよ！メロディもリフもいいけど、なんといっても曲の構成がイイ！各パートの良さが随所に活かされていて、一旦終わるかと思ったら再びギターが来襲してくる終盤とか最高☆☆←まだ音源が発売されてませんので、ほんと是非ライヴで体験して欲しいで～す！