2009.3.3 下北沢 風知空知
レアな「中憲田渕のびっくりまつり」が行なわれた2日後、再び珍しい「まつり」がありました。この日は、「ひなまつり」でありまして、“下北HOOCHIE KOO #4 ひな祭りスペシャル”というイベントがあったんです。
そこに、なんとチャコちゃんとアイコンが〈田渕ひさ子と小林愛〉というユニット名で出演しました〜!(対バンは、ミナクマリ&池田絢子)
初めて足を踏み入れたこの店は、ビルの4階にあって入り口前には、ウェイティング・バーみたいなスペースがあって、床に透明なガラス部分があり、下が見下ろせる構造になってました。
開場前に着いてエレベータで上がると、すぐ目の前がそのスペースで、そこにアイコンが座ってました!挨拶してたらチャコちゃんも来て、そこで開演前までゆっくり喋ることが出来たんですよ〜(^o^)
さて、店内はオリエンタルな雰囲気で、小さなステージの前には低いテーブルとソファが並んでいます。普通のテーブル席やスツールのバーカウンターもあったけど、もちろん最前に座りました。ステージがめっちゃ近くて、二人の部屋に招かれて飲みながら弾き語りを聞いてるような贅沢な空間です。
そこで始まったライヴは、レアレア。チャコちゃんはアコギ&アイコンはエレキというギター2本での演奏。こんな機会はめったにないぞ〜(^o^)
ライヴの本編は『Collonade』から始まり『Sack Dress』で終わる6曲で、toddleの曲がほとんどでしたが、4曲目にbloodthirsty butchersの『アハハン』をやったんですよ!「緊張するね」と言いながらも見事に楽しく演奏した2人。『so long』とか、アコギとの相性バッチリで驚いたし、どの曲もアコースティックでのアレンジに合ってて、すんごく良かった☆
そして、アンコールに応えて「えっと…他には『D chord』と『Wind Chimes』を練習したんですけど、どっちがいいですか?」って聞くので、速攻「Wind Chimes!」って答えたら後ろのお客さんも時間差でそう言ったので、久しぶりに聞くことができました♪
この日は、もう一つレアな出来事が。オープン前に降ってた冷たい雨がライヴ中に雪に変わったんです。東京で3月に降る雪も珍しいけど、その雪がステージの反対側にある大きな窓から見えるんです。二人とも「雪を見ながらライヴするなんて初めてだね」なんて言ってましたけど、もちろん俺も初めてだな。
始まる前にたっぷり話せたし、アコギを弾くチャコちゃんも見れたし、雪を見ながらレアな二人の演奏を超目の前で聞けたし、めっちゃ寒い日だったけどポカポカな気分になりました☆☆
|