26    不二洞(群馬)
 通り掛かった道で、偶然知らなかった名所を発見したりすると、メッチャ嬉しいのはオレだけかなあ…。とにかく、クルマで今まで通ったことのない道を走るのって大好きなんですよ☆そんなわけで、長野県から「ぶどう峠」を越えて東京方面へ抜けるルートがあったので試してみると、山向こうの群馬県に入ってしばらく走った辺りに「関東一の鍾乳洞・不二洞」っていうのがあったんです。
 なにげにオレ実は「鍾乳洞ファン」なんすけど、そんな場所全然知んなかったんで「お〜〜っ!」って感じで、早速入ってみました。したらマジで凄かった。とにかくデカいんですよ。一周約40分掛かるって書いてありましたが、とにかくハンパないっす☆その中でも、感動した場所の一つが写真の「天空」。上に小さな穴が開いていて、鍾乳石の隙間から青空が覗けるんです♪な〜んか自然の神秘を体験できます!オススメです(^o^)
 
27    再び水戸(茨城)
 なぜか縁のある土地って、人それぞれあると思いますが、オレにとって水戸はそんな場所のひとつです。
 写真の建物は何だと思いますか?実は、これ給水塔なんですよ!つまり、水道水を蓄えておく施設です。そういう実用的な施設なのにメッチャ凝ったデザインですよね。なんかお城みたいでしょ。この給水塔は、駅に近い公園そばの道端にフツ〜に立っています。
 水戸には、他にも古い銀行とか素敵な概観の建造物がいろいろありました。
 こういったデザイン性の高い給水塔は、水戸以外にも各地に残っているそうです。東京都内だと桜新町という場所にもあるんですよ!
28    門前仲町(東京)
 なんだか嬉しいことに、まだ梅雨明けしていないのに晴天が続いていますね。海や山でもなく、花を見るとか建物を見るとかでもなく、ちょいとそこまで気分で、普段降りたことのない駅で降りてみる―――そんなのも小さな旅でって思います。…ん?『ぶらり途中下車の旅』だっけ?そんな番組あったような…。
 ここ門前仲町は、東京都江東区にある地名です。江東区を地図で見ると、なんか半分ぐらいが東京湾の埋立地区(ベイエリア)みたいですけど、この門前仲町付近までは江戸時代から地続きみたいですね。まあ、いわゆる下町で、富岡八幡や深川不動があり、「清澄通り」で海側へ下れば、佃煮で有名な佃、もんじゃで有名な月島などもあります。
 写真のラーメン屋さんは、川沿いにある小さな店ですが、人が並んでいます。中で食べ終わったら、一旦外に出てからお会計をするのがキマリだそうです。外にもテーブルが出てるのが見えますか?ここで腹ごしらえしてから隅田川の水上バスに乗る、な〜んて、いかがですか?
29    東御苑(東京)
 梅雨時が見頃の花といえば、アジサイの他に菖蒲がありますね。ちゃんと〈菖蒲園〉という名が付いた場所もあり、例えば都内では「堀切菖蒲園」とか「明治神宮菖蒲園」などありますけど、名が付かなくても咲き乱れてる場所だってあります。
 写真は、皇居東御苑の「旧二の丸」エリアにある庭園(池もあるし、茶室も建ってるし、なかなかイイ感じ)内の菖蒲です。ここは、地下鉄の大手町駅で降りてすぐの「大手門」という門から誰でも無料で入れます。(月・金は閉園)
 昔、江戸城があった場所ですが、今は天守閣も松の廊下も残ってません。復元されていないので、歴史を感じるにはちょっと物足りないですけど、広く整備された公園なんで「へ〜え、ここに江戸城があったんだ〜」とか言って散歩するのも悪くないと思いますよ。なんせタダだし…(笑)
 
30    百草園(東京)
 も〜うっ!梅雨に入っちゃったじゃないか〜(-_-;)…とか泣きゴト言うのは、らしくないっすね。たしかに梅雨はジメジメするし、洗濯物は乾かんし、金はないし(←関係ないな…)、イヤな季節ですけど、そんな季節もポジティブにとらえようじゃありませんか!
 そんな前向きなあなたに―――。この季節ならではの花=アジサイはいかがですか?
 百草園は、京王線(新宿と高尾山口を結ぶ私鉄です)の「百草園」っていうマンマの駅の近くにあります。パンフとかには徒歩約10分みたく書いてあるけど、まあ超坂道です。メッチャ勾配の急な上り坂を登るんです。かなり歩き得意なオレでさえ「え〜マジかよ〜」って思ったほどです。
 でもね。到着すると、四季折々の草花が楽しめる広い庭園で、名物は梅らしいんですが、この季節だとアジサイなどが楽しめます。写真は、クロヒメアジサイっていうらしいですが、素朴で可愛かったな(^o^)
 

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Last Updated: 2011/1/7 Fri.

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