前回は、終演後の興奮状態でササッと書いたので、少しだけ追加しておきます。
まずはZAZEN BOYSレポの追加です。
『Fender Telecaster』『MABOROSHI IN MY BLOOD』『IKASAMA LOVE』は、変拍子っていうかリズムの取りにくい構成になってますけど、そのカッコ良さは磨きが掛かってきた感じでした。向井さんがZAZEN BOYSのキャッチコピーとして「法被を着たLED ZEPPELINである」と語っていますが、これらの曲を聴くとまさにそう感じます。(まだZEPを聴いたことのない方は、まず向井さん一押しの『PRESENCE』を聴いてみて下さい)
『開戦前夜』『USODARAKE』『COLD SUMMER』は、ビートがビンビン来ます。カッコ良すぎです。でも、ツアーではもっとパワーアップしそうなので凄く楽しみです。
『自問自答』は、前にも書きましたけど、曲もモチロンすけど歌詞が心に刺さりまくります。向井さんのハンドマイク姿もタマランです。
とにかく、1月10日の音源発売がマジで待ち遠しいです。早く聴きた〜い♪
せっかくのフェスだったので、見て廻った他のアーティストのこともチョコっと書きます。
初めて見た“detroit7”は、Vo&Gのオネエサマの立ち姿がカッコ良かったです。“SPARTA LOCALS”は、2回目ですがメンバーのノリが凄くなってました。盛り上がった『ピース』は、名曲だなあって思います。これも初めて見た“FIRE BALL”は、曲の好き嫌いはともかく、メンバーが楽しそうで「やっぱ音楽っていいなあ」って思えるライヴだったです。“くるり”は、渋いライヴをやってくれました。ノリ系の曲を少なめにしたセット構成に、懐の深さを感じました。
ZAZEN BOYSが最高だったのは言うまでもありませんけど、屋台とかスタッフさんとかも含めてトータルでも、8時間がアッという間に過ぎた感じの素敵なフェスだったです!
|