ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
Live Report #251 :LIQUID(220519)
2022.5.19 恵比寿 LIQUID ROOM
 
 今までも何度か対バンしてきたMOROHAの主催イベントにZAZEN BOYSが登場!スタンディングでフロアの立ち位置テープも外され、かなり「日常」が戻って来た状態での2マンです。熱く刺さるメッセージを投げたMOROHAのステージに先立って、ZAZEN BOYSは約1時間演奏しました。(今回は、詳細なレポは省略してミニコメントのみです)
 
  1. Honnoji〔骨っぽい新アレンジに磨きが掛かって最高☆〕
  2. Weekend
  3. COLD BEAT〔ファンキーな『泥沼』中間部がたまらん〕
  4. This is NORANEKO
  5. You make me feel so bad
  6. はあとぶれいく
  7. ポテトサラダ
  8. 破裂音の朝
  9. 半透明少女関係
  10. Delayed Brain〔ソロで発表したファンキーなNewアレンジをバンドで♪☆〕
 
 以上、最近の対バンライヴでは定番の曲が多かったですが、めっちゃカッコいい最新のアレンジを進化させた『Honnoji』や、対バンでは久しぶりの『You make me feel so bad』、この日の対バンではやらないと思っていた『半透明〜』などバラエティーに富んだ構成で、最後に最新アレンジの『Delayed Brain』をバンドとして初披露するなど楽しさ満載のライヴでした!
Live Report #250 :PIT(220417)
2022.4.17 豊洲 PIT
 
 まず最初に個人的なご報告をさせて頂きます。この日、俺にとってZAZEN BOYSのライヴ参加が250回目になりました!!(2003年に東京での初ライヴを体験した日から数えて約19年での達成です)―――めっちゃ嬉しかったので、先に報告しちゃいました。
 そんな個人的に節目となったライヴは、海外でも活躍中の女の子4人バンドCHAIとの2マンという素敵な企画だったので気分もアガリまくり!しかも、状況によっては後方になっちゃうかもしれない指定席だったにもかかわらず、前から3列目中央という素晴らしい場所でガッツリ参加することが出来たので最高でした☆☆
 
 最初に登場したCHAIは、ステージを自由自在に駆け回り、歌って踊って着替えてポジション変えて楽器変えてのポップでダンサブルでキュートなライヴを繰り広げてくれました。そして、セットチェンジ後にZAZEN BOYSが登場!その段階で目を引いたのが、CHAIへのエールを感じるMIYAさんのピンクな髪、そしてステージでは半袖シャツが定番みたいだったカシオマンの体を包み込むようなタイプの黒い衣装です。
 そして、いよいよライヴがスタート!―――演奏された曲は次のような順序でした。
 
  1. Honnoji
  2. Weekend
  3. COLD BEAT
  4. 暗黒屋
  5. 杉並の少年
  6. This is NORANEKO
  7. ポテトサラダ
  8. はあとぶれいく
  9. Asobi
EN. ACTION(with CHAI)
 
 この日のライヴは、また新たにアレンジを一新した『Honnoji』からスタート。今まで以上にファンキー度を上げた感じで、フロアにハンドクラップを求めたりしながらも、この4人ならではの音たちが絶妙に絡み合いながらアガっていきます。敦さん&MIYAさんの骨太なリズム隊に荒れ狂うカシオギターが炸裂し、その荒馬に向井さんが乗って駆け回り、ノッケから凄い迫力の演奏が突き刺さります♪☆
 その余韻に浸る間もなく、何度体験しても体が揺れて踊らずにいられない『Weekend』が始まり、その後に毎回違ったセッションが楽しめる『COLD BEAT』という目も耳も釘付け状態が続きます。中間部に入る前の敦ドラムスとMIYAベースのハンパない熱さも、「泥沼ファンキーセッション」のハジケ方も最高でした☆☆
 そして、次に対バンライヴでは演奏する機会の少ない『暗黒屋』をやってくれました!個人的にすんごく大好きな曲なので、これを個人的な記念ライヴで体験できるなんて幸せ過ぎる〜〜(^o^) この日も即興度が高い極々の演奏にビリビリしちゃいました☆☆☆
 その後、「はまだ〜やま、はまだ〜や〜ま〜」「おぎくぼ〜え、おぎくぼ」など前フリに続いて『杉並の少年』さらに『This is NORANEKO』と続き、向井さんがギターを置いてヴォーカル&ダンシングパフォーマンス(笑)をブチかます『ポテトサラダ』から『はあとぶれいく』へと展開する終盤へ。
 本編最後は、あえてアゲアゲ系の曲を挟まず夜の匂いを感じる『Asobi』で締め。対バン相手が若い女子なので、いつも以上に「大人の空気」を感じました。
 そして、熱烈なフロアのアンコールに応えて再登場したZAZEN BOYSと一緒にステージにはCHAIの4人が並び、既に公開されているコラボ曲『ACTION』を共演!実際にZAZEN BOYSの演奏にCHAIのパフォーマンスが組み合わされる現場を体験するのは、もちろん初めてでしたが、両方のメンバー共に楽しそうで素敵でした!中盤には、向井さんがCHAIの4人と輪になって走る場面もあったりして、ステージにいる全員から音楽の楽しさが伝わってくるハッピーなラストになりました♪(^o^)♪
 
 以上、個人的な記念ライヴは、めっちゃ楽しさが詰まった濃厚で幸せで素敵な体験をすることができ、マジで最高でした☆☆☆―――今まで250回、熱い演奏を本当にありがとう!そして、これからも全力で応援します!次の目標は300回だっ!
Live Report #m-68 :よみうりホール(220313)
2022.3.13 よみうりホール
 
2021年の終盤に感染が収まるかという微かな期待を裏切り、ウイルスは滅びるどころか形を変えて爆発したまま2022年を迎えてしまいました(泣)。そんな中ですが、今年に入って初めて向井さんのライヴに参加してきました!
 個人的にも初めての会場ですが、向井さんにとっても初めて立つという「よみうりホール」のステージは、ソロではお馴染みの休憩を挟んでの2部構成―――。久しぶりに演奏された『CITY』からスタートし、昨今の悲惨な世界状況へのメッセージが籠もった『自問自答』で締めた本編、さらに新曲も含まれたアンコールまで魂が揺さぶられるような熱情を感じる素晴らしいライヴで、めっちゃ感動して久しぶりに涙が出ちゃいました!(今回は、セットリストのみです。ごめんなさい!)
 
 《第1部》
  1. CITY[A]
  2. 感覚的にNG[A]
  3. 6本の狂ったハガネの振動[A]
  4. NEKOODORI[A]
  5. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING[A]
  6. 夏の幽霊[A]
  7. 排水管(映画『麻希のいる世界』挿入歌)[A]
  8. SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE[E]
  9. SAKANA[E]
10. 約束(映画『ディストラクション・ベイビーズ』主題歌)[E]
  11. WATER FRONT[E]
  12. はあとぶれいく[E]
 
 《第2部》
  1. TATTOOあり[E]
  2. 鉄風、鋭くなって[E]
  3. ZEGEN vs UNDERCOVER[E]
  4. Yureru[E]
  5. Delayed Brain[E]〔ファンキーなNewアレンジで最高☆♪☆〕
  6. PIXIEDU[A]
  7. CRAZY DAYS CRAZY FEELING[A]
  8. KARASU[A]〔導入は『夕やけ小やけ』から〕
  9. OMOIDE IN MY HEAD[A]
10. 自問自答[A]〔☆ウクライナ情勢を反映してか歌詞に8月6日や8月9日が!☆〕
 
 EN1:クソまみれで踊る[E](音源をSOUNDCLOUDで発表した新曲)
 EN2:約束の橋[E](by 佐野元春)
Live Report #249 :PIT(211211)
2021.12.11 豊洲 PIT
 
 年末が近付き、かなり感染者数も減ってきましたが、まだマスク状態が続いているのは
残念ですが、そんな中2021年最後のワンマンライヴが開催されました!今回は、いつもの最前エリアに陣取らず、あえてフロア中央で一段高くなってるバーの最前で参加しました。約2時間にわたって繰り広げられたライヴの曲順は次のとおりです―――。(今回も、詳細なレポは省略してミニコメントのみです。ごめんなさい!)
 
  1. SUGAR MAN
  2. Honnoji
  3. Weekend
  4. TANUKI
  5. This is NORANEKO
  6. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  7. 天狗
  8. COLD BEAT〔間奏部「泥沼セッション」〕
  9. IKASAMA LOVE〔少し演奏してやり直し〕
  10. WHISKY & UNUBORE
  11. Fureai
  12. 暗黒屋〔向井さんスキャット炸裂(笑)〕
  13. ポテトサラダ
  14. はあとぶれいく
  15. 杉並の少年
  16. CHIE chan’s Landscape
  17. 半透明少女関係〔お祭りビート付き〕
  18. 破裂音の朝
  19. Asobi
  EN. 自問自答〔本編終了後、ほぼすぐに再登場して〕
 
 以上、イベントや対バンでは演奏する機会の少ない『暗黒屋』や『CHIE chan’s〜』をやってくれたし、「これぞライヴバンド!」と思わせる『WHISKY & UNUBORE』もあり、年末のワンマンならではの充実したラインナップで、様々なタイプの曲が混在する濃厚な内容に改めてZAZEN BOYSの底力を感じました☆☆
 年内最後のライヴということもあって、メンバー全員の気合がハンパなかったし、かつ楽しそう(『Honnoji』や『COLD BEAT』の中間にあるファンキーなパートでMIYAさんの嬉しそうな笑顔も印象的)で最高でした☆♪☆
 2021年ZAZEN BOYSお疲れ様でした&どうもありがとう!そして、2022年からも素敵なライヴを楽しみにしていま〜す!
Live Report #248 :EAST(211108)
2021.11.8 渋谷 O-EAST
 
 めっちゃ久しぶりに大所帯のベテラン楽団である「渋さ知らズオーケストラ」との対バンライヴが実現―――。“SYNCHRONICITY’21 Autumn Live”というタイトルの2マンイベントに参加して来ました!今回も感染対策で集客数を減らしての開催でしたが、アルコールの提供もあり、フロアに立ち位置をマーキングしてのスタンディングだったので、久しぶりに踊りまくって(笑)楽しめました!先攻で登場したZAZEN BOYSが演奏した曲は、以下のとおりです―――。(今回は、セットリストのみです。ごめんなさい!)
 
  1. SUGAR MAN
  2. Honnoji
  3. COLD BEAT
  4. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  5. Weekend
  6. ポテトサラダ
  7. 天狗
  8. 破裂音の朝
  9. 半透明少女関係〔お祭りビート付き〕
 
 ライヴは『SUGAR MAN』からスタートという久々の展開で、大好きな『天狗』もやってくれたし、対バンライヴを『半透明少女関係』で締めくくるという個人的には意外な流れも新鮮で、途中から踊りまくって汗だくになっちゃいました(笑)。やっぱライヴは汗かかなきゃですよね(^o^)
 セットチェンジ後にダンサーも交えた「渋さ知らズオーケストラ」の熱い演奏が続き、アンコールに応えてのステージには向井さんがふらり登場して『ひこーき』(「見よ、今日も、かの蒼空に、飛行機の高く飛べるを」)を競演しました!この曲を向井さんが歌う姿を見るのもめっちゃ久しぶりでした。

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Last Updated: 2024/6/14 Fri.

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