2022.4.17 豊洲 PIT
まず最初に個人的なご報告をさせて頂きます。この日、俺にとってZAZEN BOYSのライヴ参加が250回目になりました!!(2003年に東京での初ライヴを体験した日から数えて約19年での達成です)―――めっちゃ嬉しかったので、先に報告しちゃいました。
そんな個人的に節目となったライヴは、海外でも活躍中の女の子4人バンドCHAIとの2マンという素敵な企画だったので気分もアガリまくり!しかも、状況によっては後方になっちゃうかもしれない指定席だったにもかかわらず、前から3列目中央という素晴らしい場所でガッツリ参加することが出来たので最高でした☆☆
最初に登場したCHAIは、ステージを自由自在に駆け回り、歌って踊って着替えてポジション変えて楽器変えてのポップでダンサブルでキュートなライヴを繰り広げてくれました。そして、セットチェンジ後にZAZEN BOYSが登場!その段階で目を引いたのが、CHAIへのエールを感じるMIYAさんのピンクな髪、そしてステージでは半袖シャツが定番みたいだったカシオマンの体を包み込むようなタイプの黒い衣装です。
そして、いよいよライヴがスタート!―――演奏された曲は次のような順序でした。
1. Honnoji
2. Weekend
3. COLD BEAT
4. 暗黒屋
5. 杉並の少年
6. This is NORANEKO
7. ポテトサラダ
8. はあとぶれいく
9. Asobi
EN. ACTION(with CHAI)
この日のライヴは、また新たにアレンジを一新した『Honnoji』からスタート。今まで以上にファンキー度を上げた感じで、フロアにハンドクラップを求めたりしながらも、この4人ならではの音たちが絶妙に絡み合いながらアガっていきます。敦さん&MIYAさんの骨太なリズム隊に荒れ狂うカシオギターが炸裂し、その荒馬に向井さんが乗って駆け回り、ノッケから凄い迫力の演奏が突き刺さります♪☆
その余韻に浸る間もなく、何度体験しても体が揺れて踊らずにいられない『Weekend』が始まり、その後に毎回違ったセッションが楽しめる『COLD BEAT』という目も耳も釘付け状態が続きます。中間部に入る前の敦ドラムスとMIYAベースのハンパない熱さも、「泥沼ファンキーセッション」のハジケ方も最高でした☆☆
そして、次に対バンライヴでは演奏する機会の少ない『暗黒屋』をやってくれました!個人的にすんごく大好きな曲なので、これを個人的な記念ライヴで体験できるなんて幸せ過ぎる〜〜(^o^) この日も即興度が高い極々の演奏にビリビリしちゃいました☆☆☆
その後、「はまだ〜やま、はまだ〜や〜ま〜」「おぎくぼ〜え、おぎくぼ」など前フリに続いて『杉並の少年』さらに『This is NORANEKO』と続き、向井さんがギターを置いてヴォーカル&ダンシングパフォーマンス(笑)をブチかます『ポテトサラダ』から『はあとぶれいく』へと展開する終盤へ。
本編最後は、あえてアゲアゲ系の曲を挟まず夜の匂いを感じる『Asobi』で締め。対バン相手が若い女子なので、いつも以上に「大人の空気」を感じました。
そして、熱烈なフロアのアンコールに応えて再登場したZAZEN BOYSと一緒にステージにはCHAIの4人が並び、既に公開されているコラボ曲『ACTION』を共演!実際にZAZEN BOYSの演奏にCHAIのパフォーマンスが組み合わされる現場を体験するのは、もちろん初めてでしたが、両方のメンバー共に楽しそうで素敵でした!中盤には、向井さんがCHAIの4人と輪になって走る場面もあったりして、ステージにいる全員から音楽の楽しさが伝わってくるハッピーなラストになりました♪(^o^)♪
以上、個人的な記念ライヴは、めっちゃ楽しさが詰まった濃厚で幸せで素敵な体験をすることができ、マジで最高でした☆☆☆―――今まで250回、熱い演奏を本当にありがとう!そして、これからも全力で応援します!次の目標は300回だっ!
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