2010.12.17 名古屋 CLUB QUATTRO
今年ワンマンが極端に少なかったので、AXだけでは禁断症状が治まらず(笑)、締め括りの名古屋ライヴに参加して来ました!
けっこう行ってる気がしてたけど、なにげに久しぶりの名古屋―――。着いた瞬間、ハコの位置を忘れてて、久々なのを認識。でも、だんだん思い出し、早目に会場に着いてリハの音漏れを何曲か聞いてテンション上げつつオープンを待ちました。
始まったライヴは、東京(大阪もそうだったらしい)と同じ構成の〈時系列〉で、演奏された曲もアンコール曲3曲目以外は同じ順番になっていました。
1. 開戦前夜
2. MABOROSHI IN MY BLOOD
3. IKASAMA LOVE
4. SI・GE・KI
5. USODARAKE
6. WHISKY & UNUBORE
7. TANUKI
8. CHIE chan’s Landscape
9. 安眠棒
10. SEKARASIKA
11. You make me feel so bad
12. COLD BEAT
13. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
14. RIFF MAN
15. This is NORANEKO
16. Don’t Beat
17. METAL FICTION
18. I Don’t Wanna Be With You
19. No Modern Animal(with レオ今井=KIMONO BOYS)
20. Mogura(with レオ今井=KIMONO BOYS)
21. Almost Human(with レオ今井=KIMONO BOYS)
22. Honnoji
23. Weekend
24. Memories
25. Sabaku
26. Asobi
EN1. CRAZY DAYS CRAZY FEELING
EN2. Tokyo Lights(with レオ今井=KIMONO BOYS)
EN3. 半透明少女関係
前回のレポが長くなっちゃったので、今回は簡潔に印象的だったことを箇条書きしてみます。(ちょっと味気ないけど…)
・ 『USODARAKE』のエンディングで、演奏のブレイクに「密造したハードリカーを 水道水で割って飲む」と早口で挿入してました。(前回書き忘れたけど、AXでも)
・ 『COLD BEAT』の中盤指揮者遊び部分で、手をなよ〜んとしてカシオギターに「びよ〜〜ん」的な音を出させた後、ベースとドラムスには拳でバシッと出させ、交互に「びよ〜〜ん、バシッ」を繰り返す珍しい組み合わせを試してました。
・ 前回はノッケから飲みまくってた向井さんが、今回は『Don’t Beat』が終わるまでビールの用意もなし。『METAL FICTION』の前に始めて缶ビールを出させて「まっかり通る」の向井節に。(ここからは、よく飲んでたけど(笑))
・ KIMONO BOYSブロックの『Mogura』では、シンセボンゴを叩きながらの終盤レオ君との掛け合いが最高!他の3人も東京以上にこなれて息もピッタリ!
・ 『Weekend』の〈振り向き〉で、向井さんは自分の作った表情に吹き出すぐらいなゴキゲンぶり。
その他、敦さんの細かいシンバルワークや時々違う手を試して入れてるカッコ良さ、一郎君の基本ラインから逸脱して巧みに戻ってくるベース、カシオマンと向井さんの絶妙なギター絡みなど、書き出せばキリがないけど、今回はこれぐらいにしときます。
この日は、短いワンマンツアー最終日ということもあってか、アンコール曲の最後に超久々となる『半透明少女関係』を〈お祭りビート付〉でブチかましてくれ、フロアの温度も最高潮に達する狂喜乱舞の大騒ぎで宴は終了!すんごく楽しかったよ〜♪
ライヴの途中、向井さんも「歴史を振り返るようなライヴをやってみましたが、別に解散するとか言うわけじゃありませんから、ご安心ください」みたいに言ってましたけど、改めてZAZEN BOYSというバンドの持つ底力を実感させられて、今後の活動にますます期待が膨らむ最高のNAGOYA CITYでした☆☆☆
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