ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
Live Report #m-40 :JAPAN JAM(120504)
2012.5.4 新木場 Studio Coast
 
 2010年に富士スピードウェイで開催されたJAPAN JAM―――。この記念すべき第1回と会場を幕張に移して行われた2回目の去年には、ZAZEN BOYSとして参加し、素晴らしいセッションをブチかましてくれましたが、3回目となる今年は向井さんがアコエレ名義でソロで参加。セッション相手は星野源くんであります。
 会場が狭くなって、ホストアーティストも各日4組と少なくなっちゃたから、ぶっちゃけ「フェス感」は少し薄れちゃいましたが、向井さんがソロでどんなセッションを繰り広げるかワクワクしながら開演を待ちました。
 いわゆる「朝礼」で、渋谷さんが「まさにこのフェスの主と言ってもいい」みたいに紹介した向井さんは、2番手の登場でした。
 
 この日、向井さんのコンセプトは「一人暮らしの専門学校生の野郎二人が六畳間で飲みながら朝まで語り、歌い合う」みたいな感じらしく、その流れかお馴染みの缶ビールはなくて、登場するやグラスに氷を入れて焼酎の水割りを作って飲み始め、「ちょと薄い。あんま薄いとかえって飲みすぎる」とか言って焼酎を注ぎ足し、なんだかんだ退場するまでにかなり飲んでました(笑)。
 セットリストは、フェスの公式クイックレポートにあるので省きますが、前半は二人が交互に自分の持ち歌を演奏し、中盤にお互いをカバーし、終盤にスペシャルセッションという構成になってました。
 中盤に、星野君が『透明少女』を歌った時、向井さんが彼のアレンジを褒めて「作った当時は爽やかな曲にするつもりだったので、今回そんな感じになってよかった」みたいなコメントをしてたのが印象に残りました。
 そして終盤、映画『少年メリケンサック』の中で星野君が〈GOA=ジェネレーション・オブ・アニメーション〉というバンドのメンバー役で歌った『あいまい模様』をライヴ初披露してくれましたが、宮藤官九郎の作った詞を「まったくなんもメッセージはないんだけど…」とか言いながら(笑)、そのバカバカしさを楽しんでるのが素敵でした!
 そしてSAKEROCKの『MUDA』(インストです)を「ニャーニャー語で歌詞を付けて歌ってみましょう」と言って、向井さんならではの即興歌詞で歌い、それに星野君が応えて歌うというパフォーマンスがあって、笑いながらも感心しちゃいました!うん、最高☆
 星野君の強い希望で選曲された『IGGY POP FAN CLUB』では、向井さんがギターを掻き鳴らしながらめっちゃ楽しそうだったのが印象的でした(^o^)
 最後は、既に酩酊気味(笑)の向井さんが「最後に、福岡の後輩の曲をやります」みたいに言ってノリノリでYUIちゃんの『CHE.R.RY』を歌ってステージを去りましたが、まさにコンセプトどおり「部屋飲み感」溢れる楽しいライヴで、手に汗握る過去2回とは違った「JAM SESSION」を体験できて良かったで〜す♪
Live Report #152 :QUATTRO(120324)
2012.3.24 渋谷 CLUB QUATTRO
 
 この日のライヴは、インストバンドのte’主催のイベントにゲストとして登場。ゲストとはいえ、他の対バンはナシだったから、持ち時間も1時間チョイあったので、有り難いライヴチャンスでした。
 
 1. Honnoji
 2. RIFF MAN
 3. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
 4. WHISKY & UNUBORE
 5. 気がつけばミッドナイト(新曲)
 6. はあとぶれいく(新曲)
 7. CRAZY DAYS CRAZY FEELING
 8. COLD BEAT
 9. Asobi
 
 まずは、1曲目に来るのは珍しい『Honnoji』からスタート。それまで比較的ゆったりしてたフロアの最前エリアがギュッと押されて高密度になり、その中に突き刺さるシャープなサウンドがたまらんです!そして、『RIFF MAN』でさらに加熱した空気は、4曲目『WHISKY & UNUBORE』の前半で少しだけクールダウンしますが、この曲の後半が、何度も何度も書いてるけど物凄いわけで…。うん、この日も最高でした(^o^)
 その後、向井さんは「ZAZEN BOYSは、現在レコーディングに…入ろうかな〜っと思っております」と言ったので、思わず敦さんが吹き出してました(笑)。そして、新曲を2曲披露。
 この日の向井さんは、ロボットダンス的な動きを多用して、アクションでユーモアを発揮。『はあとぶれいく』は音階の高低差は少ないですがメロディーラインがある歌になっています。(前回で書かなかった補足としては、この2曲では楽器に手を付けずヴォーカルに専念しています。)
 終盤は、タイトになった最近ヴァージョンの『CRAZY DAYS〜』で踊らされ、チャルメラ変奏曲も含む『COLD BEAT』でカッコよさと楽しさをガッツリ味わわせて頂き、アダルトな『Asobi』の余韻に浸りながらライヴが終わりました。
 なんかアッという間の9曲でしたが、やっぱZAZEN BOYSのライヴに参加した日の充実感と幸福感は何物にも変えがたいっすね〜。帰宅して再度乾杯しました♪
Live Report #151 :LOFT(120302)
2012.3.2 新宿 LOFT
 
 バンドとしては久々の登場となるロフトでのライヴは、“奇奇怪怪”と題されたこのハコ35周年記念のイベントで、元ミドリの後藤まりこ氏との2マン対決という涎の出そうなベストマッチでございました。
 薄手の可愛らしいワンピース姿ながらも片足には懐かしい黒ガムを貼って登場し、スローな曲から始まって、最後はフロアにダイブしながらのエネルギッシュなアクトを繰り広げたまりこさんのステージ(全8曲)に続いて、ZAZEN BOYSの登場です!
 
 1. RIFF MAN
 2. CRAZY DAYS CRAZY FEELING
 3. Weekend
 4. WHISKY & UNUBORE
 5. みかん(新曲)
 6. 気がつけばミッドナイト(新曲)
 7. 無口なガール(新曲)
 8. はあとぶれいく(新曲)
 9. COLD BEAT
10. FRIDAY NIGHT
11. Asobi
EN1. “Asobi”SESSION(with 後藤まりこ)
 
 やはりギュッと詰まった伝統の空間はR・O・C・K魂に火を点けるのか、この日のZAZEN BOYSからは、ノッケから物凄い気迫が感じられました。(登場する時は、いつものようにリラックスしてましたけど…)
 フロアも盛り上がってて最前エリアでは〈押し〉も強くラッシュ状態!久しぶりに身体が痛かったです(笑)。そんな中、『Weekend』まで一気に駆け上がって行きます。
 そして、何度ライヴで体験しても最高な『WHISKY & UNUBORE』を今年初体験!うん、きっと今まで何度も大好きって書いてるけど、この曲後半のヒートアップはマジでハンパなく素敵です〜♪
 濃厚な演奏に酔いながら、ちょい余韻に浸ってると、今度は思わぬ嬉しすぎるプレゼントが!そう、新曲披露のコーナ〜〜〜っ!しかも、なんとなんと4曲〜〜っ!
 まずは、去年何回か披露した『みかん』―――。今回は、向井さんも「『みかん』という曲です」って言ってたから、今のところ正式タイトルみたいです(←以下3曲も同様)。でもね、進化してました。去年のお披露目に比べて長くなってて、整理して再構成された様子です。祭囃子テイストの曲で、「こたつの中はポッカポカ」なんて歌詞もあったよ(^o^)
 次は、去年末のワンマンツアー後半で披露された曲を再構築した新曲。タイトルの「気がつけばミッドナイト」というフレーズを軸に、ギクシャクしたリズムにカクカクしたヴォイスが絡む曲です。既にあった「飲みなさいよ朝まで」などに加えて「乗りなさいよ始発に」なんてフレーズも登場(笑)。ユーモアたっぷりの歌詞です。
 そして、未発表曲を2曲連続でぶちカマしてくれました!『無口なガール』は、いろんな状況でも喋らない女子を歌った曲ですが、タイトルとは裏腹にファンキーでブラコンテイストたっぷりのダンサブルなナンバー。それでもZAZEN BOYSらしい変拍子な空気も味わえる素敵な曲♪
 最後に「もう1曲、いってみよう」と2回言ってから『はあとぶれいく』を披露。ゴリゴリした直線的なリフをベースにした曲でした。
 そんな嬉しい贅沢なコーナーの後は、遊び心もたっぷりの『COLD BEAT』です。今回は、中盤のインプロ部分で、かなり長い尺を取って《チャルメラ変奏曲》がありましたが、当意即妙のバトルに息を呑んで引き込まれていました☆
 やや久しぶりの『FRIDAY NIGHT』で盛り上がった後は、締めにふさわしい『Asobi』。今回、向井さんは序盤の歌詞をイジって遊んでいて「ウィキペディアで」などのフレーズも登場しました。そして、最近の中ではカシオマラカス部分からの戻りが長い方で、たっぷりシンセ遊びを聞かせてくれました。
 
 そして、盛大な拍手に呼び込まれて、まず登場したのが「まりこ&カシオ」という異色のコンビ!かなりご酩酊なご様子(笑)のまりこさんは、よろけながらフロアを煽りつつ、キーボードにタッチ。偶然か必然かわからないけど、キースイッチが入って『Asobi』のフレーズが流れ出します。それに合わせて、まりこさんがカシオマンに絡むように歌いだします。そこに残りのメンバー3人が登場して、『Asobi』をベースにしたセッション(ってゆーか「お祭り騒ぎ」)が繰り広げられ、最後は空気を読んだ向井さんの合図で終了―――。
 思わぬ4曲もの新曲あり、濃厚なインプロあり、まりこさんとの狂喜乱舞あり、と見所聞き所たっぷりのライヴで、めっちゃ楽しく素晴らしく充実した一夜でした☆☆
Live Report #m-39 :吉祥寺(120229)
2012.2.29 吉祥寺 キチム
 
 以前は銭湯で開催されていた“風呂ロック”ですが、銭湯が廃業してしまった現在も場所を変えてイベントを企画しています。今回、向井さんが登場したのは、クラムボンの原田郁子さんが姉妹で2010年にオープンさせた吉祥寺の多目的スペース「キチム」で行われる“キチムライブVol.2”というイベントです。
 けして広くはない地下の空間には、前方に椅子が置かれた客席と同じフロアにステージがあり、アットホームな雰囲気は「Naked Loft」とちょっと似ていました。
 そんな中、行われたライヴは、ワンマンだったこともあってか2部構成になっており、休憩を挟んで約3時間という贅沢なものでした(^o^)
 
《第1部》
 1. NEKO ODORI[A]
 2. CRAZY DAYS CRAZY FEELING[A]
 3. Delayed Brain[A]
 4. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING[A]
 5. KARASU[A]
 6. KU〜KI[E]
 7. SAKANA[E]
 8. 感覚的にNG[E]
 9. 鉄風、鋭くなって[E]
10. WATER FRONT[E]
            ===休憩===
《第2部》
 1. SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE[E]
 2. TATTOOあり[E]
 3. TUESDAY GIRL[E]
 4. OMOIDE IN MY HEAD[A]
5‐1. 赤とんぼ(作詞=三木露風、作曲=山田耕作)[A]
5‐2. もしもピアノが弾けたなら(作詞=阿久悠、作曲=坂田晃一)[A]
5‐3. 恋におちて(作詞=湯川れい子、作曲=小林明子)[A]
 6. Blackbird(by The Beatles)[A]
 7. Yureru(LEO今井と共作)[E]
 8. The Days Of NEKOMACHIKIMOCHI[E]
 9. 性的少女[A]
10. 自問自答[A]
 
EN1:ふるさと(with 原田郁子) [A]
EN2:Rollin' Rollin'(by 七尾旅人/with 原田郁子)[A]
 
 
 向かって右手の楽屋スペースから登場した向井さんの「本日は、2部構成になっております。バーカウンターは、あちらにございますので、ごゆっくりお過ごしください」みたいな挨拶でライヴはスタートしました。
 最初に演奏されたのがソロでは超久々に体験する大好きな『NEKO ODORI』だったので、めっちゃ嬉しかったです!うん、すんごく良かった〜♪やっぱ名曲だ!
 向井さんのアコースティックは、何度体験しても素敵!しばらくは、ほろ酔い気分で目と鼻の先で演奏される曲に身を任せておりました。
 第1部後半は、エレクトリックに持ち替えて『KU〜KI』から始まりましたが、この曲はアコギでの体験が多かったので、Eは新鮮!しかも、エフェクターを使って深〜く長〜く引っ張るサウンドを多用していたので、曲の印象がまったく違ってて「おおっ!」って感じでした。また、『鉄風、鋭くなって』では中盤から加速してスピードが上がっていったのが印象的でした。
 
 寒い日でトイレ利用者が多かったためか、少し長めの休憩が終わると、ステージはエレクトリックにて再開されました。今やアコエレでしか聞けないNUMBER GIRL時代の曲が続き、フロアからの声援も大きくなった気がします。うん、いいねいいね(^o^)
 アコースティックだと哀愁漂う『OMOIDE IN MY HEAD』を演奏してから、向井さんは「童謡のコーナー」と数回繰り返してから『赤とんぼ』を切々と歌い出し、澄み切った声が店内に拡がっていきました。
 次に何が来るかと思ったら、今やナツメロと言ってもよさそうな『もしもピアノが弾けたなら』が始まりました!向井さん自身「こんな感じやったかな?」みたくコードを確かめながら手探りで歌ったので、フロアからも笑い声が。さらに続いて《「もしも」つながり》なのか、偶然浮かんだらしい『恋におちて』にチャレンジしましたが、途中で(おそらくわざと)投げ出し、爆笑を誘っていました。それも含めて、向井さんのユーモア溢れるサービス精神に心から拍手です♪♪
 その後で、緩んだ空気をライヴ・モードに戻すかのように切れ味の良い『Blackbird』をビシっとキメてくれるんだもん、ほんと向井さんって素敵!
 続いて「LEO今井と作った曲をやります」と言ってエレクトリックで『Yureru』を演奏。この曲、ソロのステージでは初体験でしたが、これまたエフェクター効果抜群の仕上がりでした。
 本編は、久々に《導入部「真っ黒けっけの海」付き》ヴァージョンの『性的少女』に興奮させられ、じっくり『自問自答』を噛み締めて終了。
 
 アンコールに応えて再登場した向井さんは「この店のオーナーである原田さんのお姉さんで、この店のウラバン原田郁子さんをお呼びしましょう」みたいに言って、彼女を招き入れます。
 ちょっと照れたようにピアニカを手に現れた郁子さんとの臨時デュオで、まずは『ふるさと』が始まりました。じ〜んと胸に迫る向井さんの歌声に、郁子さんのピアニカが絶妙に絡んで味わい深い演奏でした。
 そして、郁子さんが「実は、昨日店が終わるぐらいに、旅人君がここに来て、結局朝まで飲んでたんだよ」みたいな話をしたのがキッカケで、『Rollin' Rollin'』をやることになりました。最初「どっちがどっちやる?」みたくパート決めをして、郁子さんがラップに。向井さんは、手探りでコードを確かめる感じで曲が始まりましたが、フロアの手拍子や熱い声援も加わってどんどんヒートアップし、最後はライヴを締め括るにふさわしい暖か〜い空気の中でイベントは終了しました。―――うん、めっちゃ贅沢なお料理たっぷりのホームパーティーに招かれた気分です!ご馳走様でした〜〜☆☆
 
Live Report #150 :新宿(120212)
2012.2.12 新宿 ニュージャパン
 
 個人的に記念すべきZAZEN BOYSライヴへの参加150回目となったライヴは、メンバーにとっても俺にとっても初体験のハコで行われました。しかも、フツーのライヴハウスじゃなくて、元キャバレーだった空間を貸しスペースにしてる場所―――。ステージの中央から客席に伸びる花道(=デベソ)が残っていて、昭和な空気が漂うインチキゴージャス(笑)な空間は、まさに冷凍都市の盛り場で、個人的記念ライヴにもピッタリでした(^o^)
 
  1. MABOROSHI IN MY BLOOD
  2. IKASAMA LOVE
  3. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  4. RIFF MAN
  5. Honnoji
  6. DARUMA
  7. COLD BEAT
  8. Asobi
 
この日は、多種多様なアーティストが参加した“みんなの戦艦”というイベントの2日目で、ZAZEN BOYSの登場は最後の最後でしたが、メインとサブのステージで交互に演奏されるため、セットチェンジの待ち時間も短くて出番まで飽きずに楽しめました。
 メインでひとつ前に演奏したアナログフィッシュのメンバーが去ると、サブの準備と演奏に平行してZAZEN BOYSメンバーがセッティングを開始。中でも、向井さんはいち早く出て来て、アンプやモニターの位置を確認しながらスタッフに指示を出したりしていました。そんな向井さんやメンバーを見るのもライヴならではの楽しみで、薄闇の中、鏡張りの低い天井の下で展開されるチェックにワクワクしながらライヴスタートを待ちます。
 
 サブステージの演奏が終わると、向井さんは拍手を送りながら、待ちかねたように「もういいっすよね」的な言葉をスタッフに掛けると、速攻でいつもの「MATSURI STUDIOから〜」の一言を投げ照明も切り替わらないうちに演奏を始めます。そんなところに、相撲の仕切りじゃないけど、テンションが冷めない温度でライヴに突入したいという気持ちが汲み取れて素敵!そして、1曲目としては久々の『MABOROSHI〜』からだったから、もう俺のテンションも急上昇!うん、これコレ〜って感じ♪
 キャバレーだったということを忘れちゃうぐらいの加速度で前半がアッという間に過ぎていきます。前半最後の『RIFF MAN』は、天井の鏡にメンバーが映るから、凄いテンションが倍増してるみたいで、マジでゾクゾクきちゃいました!
 そして、ほんの一呼吸で『Honnoji』に突入―――。導入部のアレンジがリズム隊を中心にほんの少し変わってた気がします。その後で、大好きな『DARUMA』を今年初めて体験できたのも嬉しかった〜(^o^)
 続いて、ノーコメントで速攻『COLD BEAT』が始まります。導入部分での〈きらきらメロディー〉はナシだったけど、中盤のブレイク&インプロ部分に素敵なプレゼントが!いわゆる〈チャルメラ変奏曲〉の遊びで、カシオマンが奇妙なフレーズを弾いたのが引き金となって、一郎君がブツ切りに崩した感じのベースラインを弾き、それにうなづいた向井さんが敦さんに指示して変拍子を叩かせ、全員でわざとギクシャクした「変態チャルメラ」(笑)を演奏してくれたんです!すんごく楽しかったし、カッコよかったし、最高でした☆☆
 最後は、メンバーそれぞれの魅力をじっくり味わえると同時に、インチキゴージャスな夜の空間にもピッタリの『Asobi』で締め―――。イベントの性格上、アンコール登場はなかったけど、素敵なお土産が珍しい袋に詰め込まれたお年玉みたいなライヴで、個人的な記念ライヴは最高の気分で帰路に着くことが出来ました(^o^)
 
 改めて、ZAZEN BOYSの皆さん、今まで150回の素敵なライヴを本当にありがとう!そして、200回に向けて参加し続けますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

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Last Updated: 2024/4/13 Sat.

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