ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
Live Report #m-47 :宇都宮(130609)
2013.6.9 HEAVEN’S ROCK Utsunomiya
 
 前回書いた「とても悲しい出来事」のショックを引き摺りながらも、今回のアコエレツアーでは、バンドでのツアーでも最近訪問がなかった宇都宮でライヴがあったので、気持ちを入れ替えて参加してきました。
 もしかしたら今回のツアーでは全会場で実施してるのかもしれませんが、今までスタンディングでしか経験したことのないこのハコでも、フロアに椅子が並べられていて(最前の2列は座布団)、さらにステージ右手にも椅子席を設けてあるという「シッティング」な空間設営になっていました。
 また、先日開演前に『JAMP』が繰り返し流れていたと書きましたが、この日もそうだったので偶然ではなく意図的だったんだとわかりました。(この日は、一度だけThe Smiths『This Charming Man』(←たぶん…)が掛かった)
 
《第1部》
  1. CITY[A]
  2. SAKANA[E]
  3. CRAZY DAYS CRAZY FEELING[E]
  4. Delayed Brain[E]
  5. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING[A]
  6. NEKO ODORI[A]
  7. KARASU[A]
  8. 夏の幽霊[A]
  9. 感覚的にNG[E]
 10. 性的少女[E]
 11. はあとぶれいく[E]
 12. たとえば俺が死んだら(by 森田童子)[A]
 13. OMOIDE IN MY HEAD[A]
 14. WATER FRONT[A]
    
            ===休憩===
《第2部》
  1. 6本の狂ったハガネの振動[A]
  2. SI・GE・KI[A]
  3. 前髪(新曲)[A]
  4. SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE [E]
  5. PIXIEDU[E]
  6. TUESDAY GIRL[E]
  7. TATTOOあり[E]
  8. 鉄風、鋭くなって[E]
  9. 転校生[A]
 10. The Days Of NEKOMACHI[A+E]
 11. 自問自答[E]
 
 EN1:ああ正当防衛[A]
 EN2:IGGY POP FAN CLUB[E]
 EN1:KIMOCHI(with one girl)
 
 以上のように、セットリストは甲府の時と一部入れ替えがあったぐらいで大きな変更はありませんでした。そして、まだ今回も熱い口調で書く気分じゃないため、あえて事務的に箇条書きしておきます。
 
・この日、向井さんは珍しくTシャツ姿(→白地に黒い文字のプリント)だった。
・『Delayed Brain』では、今回も軸となるリフをメモリーして繰り返させ、それに〈泣きリード〉を被せていたが、この際にステージ上の客席を何度も振り返ってニヤリ見詰めるパフォーマンスがあり、大いに笑わせていた。
・『夏の幽霊』の演奏前では、再び星野源氏の名を出し、「真綿のような(曲だ)」と表現。
・前回『プールサイド』を演奏した箇所で『たとえば俺が死んだら』を歌ったが、フロアのどよめきと共に切々とした歌い口に、追悼の気持ちを感じて、じ〜んと来てしまった。
・『WATER FRONT』では、最初から手拍子を求め、フロアもしっかり反応して、大いに盛り上がって前半を終了した。
・第2部の口火を切る『6本の狂ったハガネの振動』では、口ドラムでリズムを刻んだりしていたが、後半に別のフレーズを口で奏で「アナログシンセ!」と口走る。
・かなり原曲を崩してサイケデリックなラップに編曲しなおした『SI・GE・KI』では、その最終版で『Smooth Operater』を弾き語り「知ってますか?『スムース・オペレーター』、シャデーの曲。バブリーやね。昔、友達の姉ちゃんに借りて聞きましたね。」みたいなコメントをする。
・『転校生』の演奏中にギターの弦が切れて、しばらく5弦で弾いていたが、やがてエレクトリックに持ち替えて演奏。
・この日のステージドリンクであるミニペット焼酎は、「宝」ではなく「いいちこ」だったが、『自問自答』の演奏前にもう1本お替りしていた。
・アンコールに応えて登場した後、自身が音楽を担当して公開されたばかりの映画『中学生円山』のことなどに触れ、クドカンの芝居で使われた曲と『ああ正当防衛』を紹介したが、「作詞は、宮藤管九郎です」と何度も言っていた。
Live Report #m-46 :甲府(130602)
2013.6.2 甲府 桜座
 
 まず始めに、とても悲しい出来事を書かなければなりません。すでにご存知の方も多いかと思いますが、bloodthirsty butchersの吉村秀樹さんが46歳という若さで急逝されました(5/31公表)。
 吉村氏は、NUMBER GIRL時代から向井さんと交流があり、ブッチャーズとは対バンツアーもやっていました。また、つい先日も京都でZAZEN BOYSとの対バンライヴを行ったばかり(4/20)で、来月には久しぶりのワンマンライヴが企画されていました。
 そんな中で飛び込んできた突然の訃報には、本当に驚いて、ただただ信じられなくて、数日経った今でも、現実だと受け入れることが出来ずにいます。そして、深い悲しみを抱きつつ途方に暮れています。
 
 この信じられない訃報が伝えられた直後の週末、向井さんは久しぶりのアコエレツアーで全国を廻っている途中で、新潟→長野→甲府という三都市を移動していました。
 そして、その三箇所目である甲府のライヴに俺は参加してきましたが、向井さんのソロライヴで遠出するのは初めてだったので、そんな悲しい巡り合わせに複雑な気分でした。
 向井さんにとっては二回目の登場となる会場は、元芝居小屋的に使われていたという空間で、木造の古い雰囲気を残す風情ある場所で、客席も階段状の床面に座布団を敷いて作られており、弾き語りのライヴが似合う素敵なハコでした。
 
 
《第1部》
  1. CITY[A]
  2. SAKANA[E]
  3. CRAZY DAYS CRAZY FEELING[E]
  4. Delayed Brain[E]
  5. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING[A]
  6. NEKO ODORI[A]
  7. KARASU[A]
  8. 夏の幽霊[A]
  9. 夏は来ない[A]
 10. 感覚的にNG[E]
 11. はあとぶれいく[E]
 12. プールサイド(by bloodthirsty butchers)[A]
 13. OMOIDE IN MY HEAD[A]
 14. WATER FRONT[A]
    
            ===休憩===
《第2部》
  1. 6本の狂ったハガネの振動[A]
  2. SI・GE・KI[A]
  3. 前髪(新曲)[A]
  4. SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE [E]
  5. PIXIEDU[E]
  6. TUESDAY GIRL[E]
  7. TATTOOあり[E]
  8. 鉄風、鋭くなって[E]
  9. 転校生[A]
 10. The Days Of NEKOMACHI[A+E]
 11. 性的少女[E]
 12. 自問自答[E]
 
 EN1:IGGY POP FAN CLUB[E]
 EN2:KIMOCHI(with one girl)
 
 冒頭に書いたような状況下でのライヴだったので、もちろんライヴは濃厚で素晴らしかったんですけど、いつものように熱い口調でレポを書く気分になれないので、今回は一部を除いてあえて事務的に箇条書きしておきました。
 その一部とは、本編《第1部》の終盤に演奏されたbloodthirsty butchersのカバー『プールサイド』です。この曲は、NUMBER GIRL時代の向井さんがお気に入りの曲で、バンドのライヴでもカバーしており、吉村さんもどこかで「向井君たちがやったんだけど、これがイイんだよね」みたいな話をされていました。(ブッチャーズ自身、4/20の京都でもアンコールで演奏しています)
 その曲を、向井さんはなにひとつ前説もコメントもなく淡々とアコースティックで弾き語りましたが、そこに言葉では言えない深い悲しみや尊敬や追悼などが入り混じった気持ちが籠められているのが切実に伝わってきて、心に染みる演奏でした。
 そして、続いて切れ目ナシで『OMOIDE IN MY HEAD』を演奏したことにも、二人の交流してきた歴史や思い出が詰まった気持ちが感じられて、とても感慨深かったです。
 これ以外のことは、以下簡単に箇条書きしておきます―――。
 
・開演前と休憩中の場内で、なぜかヴァン・ヘイレンの『Jamp』が繰り返し掛かっていた。
・1曲目の『CITY』は、歌詞が増えて長くなっていたような気がする。
・『Delayed Brain』では、軸となるリフをメモリーして繰り返させ、それに〈泣きリード〉を被せていた。
・久しぶりの『夏は来ない』を演奏する前に、「星野源と同じユルホアキャラとして…」みたいな発言。
・いつになく激しくギターを掻き鳴らした『感覚的にNG』では、「女、女」の部分で「女の股ぐらの奥」とか「女のことしか考えられん」とか連発。
・第2部の中盤『SENTIMENTAL GIRL'S〜』から『鉄風、鋭くなって』のエレクトリック・ブロックは、すべてが何かに憑り付かれたように激しくスピードが加速した演奏。
・『性的少女』は、久しぶりで導入部に『真っ黒けっけの海』を付けて演奏。
・アンコールに応えての2曲目『KIMOCHI』では、客席から小柄な女子を招き入れて歌わせ、自分はコーラスを取り、最後は一緒に楽屋へ去った。
Live Report #171 :静岡(130512)
2013.5.12 静岡 SUNASH
 
 公式サイトで「突発的」と告知された今回のライヴは、向井さんの話によると「前日愛知県でイベントに出ることになったので、帰り道だから」だそうですが、結果的に今年初のワンマンということになるわけで、重症のZAZEN中毒患者にとって参加しないわけにはいか〜ん(笑)………ってゆーわけで行って参りました!
 
  1. サンドペーパーざらざら
  2. Honnoji
  3. SI・GE・KI
  4. RIFF MAN
  5. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  6. サイボーグのオバケ
  7. ポテトサラダ
  8. 電球
  9. 天狗
  10. はあとぶれいく
  11. 泥沼
  12. 暗黒屋
  13. 気がつけばミッドナイト
  14. MABOROSHI IN MY BLOOD
  15. IKASAMA LOVE
  16. Weekend
  17. MATSURI SESSION
  18. You make me feel so bad
  19. COLD BEAT
  20. すとーりーず
  21. 破裂音の朝
  EN1. KIMOCHI(2men Ver.)
  EN2. Asobi
 
 今回も開演前のフロアは無音状態でしたが、登場したメンバーに歓声があがる中で最初にブチ込まれたのが『サンドペーパーざらざら』―――。イントロ部分を長く取って「ねずみ、ねずみ」を連発してグングン上昇していく展開で、フロアの熱気も上がっていきます。
 続く『Honnoji』では、今までやっていた敦さんの手拍子がなくなった替わりに一郎君が小さく叩いてました。『RIFF MAN』が始まると、それまで比較的おとなしかったフロアが一気に点火して、久々に後方からの〈押し〉がありました。
 今年初のワンマンが地元に降臨した喜びからなのか、フロアはこの辺りからハイテンションの人が多くなり、『サーボーグのオバケ』の〈パンツ対決〉ではカシオマンのギターレスポンスが聞こえないほど「パンパンパンツ」などと叫んでいました(笑)
 そして、なかなかワンマンじゃないと体験できない『電球』や『天狗』を久しぶりに美味しく頂いた後の『はあとぶれいく』では、後半に向井さんがステージ前方に置かれた〈お立ち台〉に乗って(高さはステージと同じ)、フロアを威嚇するように歌うサービスに大歓声♪
 ライヴ後半に入って最初のハイライトは『暗黒屋』―――。この日も、いわゆる「インタープレイ」が挿入されましたが、今回のは物凄く極々に熱かったっす!カシオギターからの展開でしたが、途中から向井さんが独自の呪文的スキャットを唱えながらキーボードを叩き、とにかくすんごく盛り上がりました☆☆
 スタッフに煙草をもらって吸いながら『気がつけばミッドナイト』を遊ぶように歌った後、8曲続いた5枚目からの流れを従来の曲で切り替え、『Weekend』でファンキーに踊らせてくれたんですが、この後に嬉しいサプライズが!
 向井さんが一郎君に近付き「キー、キー」と声を掛けます。そして「バラード、バラード」と言い残して上手の楽屋に引っ込んでしまいました。それを受けた一郎君は、しばらく探るようにベースを鳴らしていましたが、やがて哀愁に満ちた音色でチャルメラメロディーを変奏し始めました。そこに松下ドラムス、カシオギターと加わって、即興のセッションが始まったんです♪♪(音程のキーのことかと思いましたが、よく考えると「おまえがキーマンになれ」という意味かも…)。やがて戻ってきた向井さんも、しばし満足そうに聞いてから加わって、最高に楽しい『MATSURI SESSION』が繰り広げられました☆☆
 その興奮の余韻を引きずりながら切れ目なく演奏された『You make me〜』は、以前より音色がファンキーになって〈プリンス色〉が強まったアレンジになってました。
 最終盤の『COLD BEAT』では、向井さんによる指や拳での指揮ブロックのみならず、一郎君や聡さんを〈お立ち台〉に立たせ「とりあ〜えず しゃぶらせてよ〜」や「さりげ〜なく はらませてよ〜」と歌わせてから、フロアも巻き込んで「なにげ〜なく くちづけてよ〜」を大合唱という濃厚なサービスもあり、渾身の『破裂音の朝』で本編終了!
 
 ここまででもハンパなく濃厚で充実したライヴですけど、この日はアンコールに応えて再登場した後もサプライズの連続でした。まずは、向井さんとカシオマンの2人だけで登場して、向井さんは伴奏とコーラスで吉兼さんに『KIMOCHI』を歌わせます。時々声が出なくなって音程を切り替える聡さんが笑えました。
 そして最後に演奏された『Asobi』では、たぶん初めて〈ビッグマンマラカス〉が登場せず、その代わりにカシオマンを〈お立ち台〉に立たせて踊らせました!吉兼さんは、3つある〈お立ち台〉を行き来しながら独特のクニャクニャした〈カシオダンス〉を踊り狂います。最後はギターに戻りましたが、とにかくサービス満点以上の最高に楽しい一夜でした☆☆☆
 
Live Report #m-45 :La.mama(130510)
2013.5.10 渋谷 La.mama
 
 独特な雰囲気に満ちた渋谷の空間で行われた“Wordplay Vol.6”というイベントに久しぶりで登場した向井さんのライヴは、志人・スガダイローとの2マン対決でございます。
 この日、先攻で登場した向井さんは、サイドテーブルに置かれたグラスに氷を入れてから、宝焼酎の小瓶(←会場に来る前、酎ハイを自分で作る形式の立ち飲み屋にいて、そこで飲み残した瓶を持ってきたんだって)と共に最前列に座っていた女子に渡して「作ってくれる?」とオーダーし(笑)、水割りを作らせて飲むというアットホームな感じでライヴをスタートさせました。
 
  1. WATER FRONT[E]
  2. SAKANA[E]
  3. SUZUME[A]
  4. KARASU[A]
  5. OMOIDE IN MY HEAD[A]
  6. TUESDAY GIRL[E]
  7. はあとぶれいく[E]
  8. 自問自答[E]
 
 いつも以上にエフェクターを多様に使った『SAKANA』の後、アコースティックに持ち替え、さらに首からホルダーを提げてブルースハープを併用して始まったのがなんと『SUZUME』(雀)というタイトルの新曲!雀の描写と共に、桜をながめる老人が登場したりする風情ある曲で素敵でした(^o^)
 そして、「スズメの後はカラス」と言って『KARASU』に―――。今回は、いつもの哀愁漂うしんみりしたヴァージョンで、胸がキュンとなりました。
 この後、例の女子に水割りのお替りを作らせて、渋谷の立ち飲み屋の話をしてから「(こうやって女子に作ってもらうのは)背徳の喜びやね」とか言ってました(笑)。
 酔っ払って気付いたら寺院の堂内にいた話をして『OMOIDE IN MY HEAD』を演奏した後、エレキに持ち替え、再びブルースハープを使って吹き鳴らしつつ〈長渕風ねちっこいヴァージョン〉で『TUESDAY GIRL』を歌い狂ってくれまして、最高でした♪
 本編は、ザクザク切り込む『はあとぶれいく』を経て、歌詞が染み込む『自問自答』で締める展開で終わりましたが、こういうイベントですから、これだけでは終わりませんよね〜。
 
 ダイローさんのステージ後、アンコールに応えて全員で登場し、向井さんの『CITY』をベースにした大セッションが繰り広げられました!ダイローさんの超絶技巧ピアノソロや志人氏の早口ラップがうねり混じったインプロセッションは凄まじく、まさに一期一会のスペシャルな夜を満喫することが出来ました☆
Live Report #m-44 :JAPAN JAM(130503)
2013.5.3 新木場 Studio Coast
 
 このフェスに初回から毎年参加している向井さん―――。今回は、去年に続いてアコエレとして登場しました。交流の長い曽我部恵一さんをセッションゲストに迎えてのステージであります。
 出番が3番目だったので、当然セットチェンジがありましたが、既にこの段階で共同作業を見れたのが素敵な前菜です(^o^) モニターの音量をチェックし、向井さんは「ヴォーカルだけでギターはいいや」とか言ったり、『Blackbird』を使って二人で音を合わせてみたり、その合間で向井さんが焼酎「いいちこ」の水割りを作ったり、この段階でも楽しさ満載でした。
 このまま本編突入かなと思いましたが、セットチェンジ用に取られた時間が長かったため、まだタイムテーブル的に約10分早かったので、「じゃあ一回引っ込みましょうか」と曽我部さんに振った後、フロアに「また4時間後にお会いしましょう」と言い残して去ります。
 
 本編は、まずエレクトリックのソロで『WATER FRONT』からスタート(たぶんですけど、会場のある新木場という土地柄にリンクしての選曲じゃないかな…)。その後、すぐに曾我部さんを迎え入れます。そして、ゆったりと焼酎水割りを飲みながら、楽しそうにゲストのアコギ弾き語りに浸っていました。(セットリストは、フェスの公式クイックレポートにあるので省きます)
 再びエレキギターを手にして、ソロ仕様でパーカッシブなカッティングにアレンジし直された『はあとぶれいく』をブチかまします。
 この後、いわゆる「本当のセッション」の始まりであります。その2曲目に起用されたのが『IGGY POP FAN CLUB』―――。二本のエレクトリック競演は、向井さんのヴォーカルから火蓋を切り、中盤からは、それまで座って弾いていた二人が立ち上がって弾き語りをブチかまし合い、大いに盛り上がりました!
 その勢いで、曾我部さんの曲『サマー・ソルジャー』を二人で歌い上げてから、最後は去年同様に「福岡の後輩の曲」として翌日別名義で出演するYUIちゃんの『CHE.R.RY』を〈おやじパワー〉全開で(笑)熱唱してステージを去っていきました。
 他の出演アーティストが8〜9曲やったのに比べ、向井さんたちは7曲(去年は13曲)だったので、それだけが少し残念だったけど、内容は他の出演者に負けない充実したライヴだったです!そして、去り際の二人が交わした「またこういうのやりたいね〜」「今度は向井君が(焼酎の瓶を)カラになるまで飲むとこ見てみたい」みたいな会話が例えばキチムのような狭い空間で実現する日を楽しみにしています(^o^)

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Last Updated: 2024/11/2 Sat.

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