ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
Live Report #185 :QUATTRO(140205)
2014.2.5 渋谷 CLUB QUATTRO
 
 ZAZEN BOYSとして今年最初のライヴは、NUMBER GIRL時代から縁の深いローディーの峯さんが企画したイベント“MINE☆ROCK CARNIVAL”にて発進!
 今回の企画は、2Daysで、ZAZEN BOYSの出演は2日目―――。この日の対バンは、約1年前に光広君がベースで加入して「ほぼスパルタ状態」に戻ったHINTOと、向井さんの手でレコーディング&ミックスダウンした音源も出しているSCOOBIE DOという素敵な2組で、なんとも豪華な顔合わせでした(^o^)
 そんなイベントのトップバッターに立ったZAZEN BOYSのライヴは、このような曲順でございました。
  
  1. USODARAKE
  2. 破裂音の朝
  3. はあとぶれいく
  4. 感覚的にNG
  5. RIFF MAN
  6. COLD BEAT
  7. Asobi
 
 約10分押しでステージが明るくなると、今回はトップバッターということもありサウンドチェックも、呼吸合わせの『Honnoji』後半部もなく、ライヴがスターとしました。
 その1曲目に選ばれたのが『USODARAKE』―――。当たり前ですが、この曲がバンドとして今年ライヴで鳴らす最初の曲になるわけで、去年から続く「きな臭い世相」にフィットするだけでなく、ギター2本の歪んだハモりなどを加えた新たなアレンジも盛り込まれていて、超カッコよくて、この曲で1年が始まったことに大拍手です☆☆
 続いて、これまで比較的終盤に選ばれていた2曲が続いたのも新鮮!『はあとぶれいく』の終盤、向井さんは前方には出ず、マイクスタンドにむかったまま「ヨ〜、ヨ〜、ヨヨヨ〜」と歌ってました。
 折り返しの4曲目に『感覚的にNG』を演奏したのも、ちょっと意外でワクワクしちゃいました。この曲でも、前奏部分で向井さんがエフェクターを使ってギターの艶かしいフレーズを弾く新しいアレンジが披露され、終盤の狂い上がる部分との対比が絶妙でした☆
 その次に、4人の音の塊がハンパなく突き刺さる『RIFF MAN』が来る展開も凄かったけど、もっとビックリしたのが『COLD BEAT』―――。この曲の中盤部分は、このところ多少の違いはあれ、「遊び」のメインメニューは〈向井指揮者コーナー〉〈チャルメラ替え歌コーナー〉が中心でしたが、この日は、前者を刈り込み、後者をやめた代わりに、キーボードからギター、ドラムスと連鎖する即興のインタープレイを仕掛けてくれたんです。これが超カッコよくて、マジで感動しちゃいました!うん、すんごく素敵だったな〜♪
 最後の『Asobi』も、なかなかたっぷりな演奏だったし、他の2バンドに比べて曲数は少なかったけど、演奏密度は最高に濃厚だったんで、大満足です(^o^)
 そして、去年とは違った新たな展開を期待させるセットリストと、そこに含まれた新しいアレンジに、今年も予定調和などブッ壊して発熱して膨張し続けるライヴで、脳内電気をビリビリさせてくれることを確信して帰路につきました。
Live Report #184 :AX(131226)
2013.12.26 SHIBUYA−AX
 
 ここ数年3都市で開催されてきた年末の“MATSURI SESSION”ですが、今年は東京での1回だけ―――。すなわち、この日が2013年最後のワンマンライヴでございました!
 都合の付く限りライヴに参加し続けてきたので、まったく意識しませんでしたが、ふと気付いたら今年でバンド結成10周年なんですよね!そして、ZAZEN BOYSが誕生して初めてのワンマンが2003年12月だったから、ちょうど今回が10年目に当たるわけで、そういう意味で、この日は「記念すべきライヴ」だったかもしれません。
 そんな〈10周年記念ワンマン〉は、こんな展開でございました―――。
 
  0. Honnoji(後半部)
  1. Asobi
  2. SI・GE・KI
  3. USODARAKE
  4. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  5. サンドペーパーざらざら
  6. 泥沼
  7. サイボーグのオバケ
  8. 安眠棒
  9. FRIDAY NIGHT
  10. すとーりーず
  11. 女ぎつねon the Run(byバービーボーイズ)
  12. MATSURI SESSION (with 坂田明)
  13. 暗黒屋(with 坂田明)
  14. 感覚的にNG
  15. The Days Of NEKOMACHI
  16. RIFF MAN
  17. COLD BEAT
  18. WHISKY & UNUBORE
  19. 破裂音の朝
  20. はあとぶれいく
  EN1. 女ぎつねon the Run(with 坂田明&椎名林檎)
  EN2. KIMOCHI(with 坂田明&椎名林檎)
 
 ほぼ定刻でステージが明るくなると、メンバーが登場し、ゆったりと各自のポジションにスタンバって、向井さんの目配せで『Honnoji』の後半部分を〈序曲〉として演奏し、そのまま『Asobi』でライヴはスタートしました。
 骨太のベースラインから妖しい狂乱に昇り詰めるような『SI・GE・KI』に続いて、ここ数年のライヴでは極めて演奏頻度が低くなっていた『USODARAKE』を投入!個人的に超大好きな曲だし、今年相次いで起こった「きな臭い」世相にフィットする選曲に興奮しました!
 続く『HIMITSU GIRL'S〜』では、終盤の歌詞が入る前の部分を引き伸ばして演奏するなど、いくつかアレンジに手を加えてあって素敵でした♪
 メンバーやフロアを巻き込んだ〈ずぼずぼ遊び〉や〈パンツ対決〉など遊び心満載の『泥沼』や『サイボーグのオバケ』に続いて演奏されたのが、これまたバンドとしての演奏ではちょい久しぶりの『安眠棒』!バスドラが牽引するタイトなアレンジでのヴァージョンを久々に体感できて最高でした♪
 その次に、またまた最近あんまやってない『FRIDAY NIGHT』が始まったので、思わず心の中で「キャ〜ッ」と叫んじゃいました(笑)。うん、この「2曲つなぎ」、超カッコよかったっす☆
 そして、照明がムーディーに変わって、前半を『すとーりーず』で締める展開には、「やられた〜」って感じでございまする(^o^)
 
 さて、ここから折り返しての後半戦は、なんとカバーから始まりました!そう、ここ半年ぐらい向井さんが『はあとぶれいく』の終盤で引用していた歌詞の原曲であるバービーボーイズの『女ぎつねon the Run』を披露しました!歌い終わって「高音部が出ない」みたく言ってフロアを笑わせていましたが、メンバーの演奏と共にめっちゃ楽しそうで、自分たちに対して10周年記念のプレゼントをしてるみたいな空気でした(^o^)
 そして、去年に引き続きゲストにお迎えしたアルトサックスの坂田明さんが招き入れられました!登場しただけで素敵な大先輩とZAZEN BOYSが絡み合う奇跡の競演の始まりです!
 まずは、変幻自在なサックスにベース、ギター、ドラムスが順番に絡んで即興でセッションし、そこに向井さんがヴォイス(女の股グラをモチーフにした言葉をつぶやく)&キーボードで加わり全体でうねりあがる『MATSURI SESSION』―――。まったく年齢を感じさせない奔放な自由度の坂田氏とスタジオやライヴでセッションを重ねてきたZAZEN BOYSの4人が、絶妙に絡み合う素晴らしいセッションは、まさに至福の時間でした☆☆
 そして、もう1曲の『暗黒屋』でも、即興で火花を散らし合うインタープレイのみならず、原曲部分でもサックスが効果的に味付けして「スペシャルディナー」になりました☆
 
 割れんばかりの拍手の中、坂田さんが退場した後、空気を一転させるかのように静かな滑り出しの『感覚的にNG』から終盤がスタートします。この曲も、最近は比較的やってなかったから新鮮で、続いて先日久々に体験したずっしりと重量感あるアレンジの『The Days Of NEKOMACHI』を再び味わうことが出来たので、すんごく嬉しかったです!
 そして、最初は「やめとこう」とか言っときながら最終的にはフロアに「うしろ〜から ブチ込んでよ〜」と言わせたりした『COLD BEAT』→何度も何度も書いてるけど終盤アガってく演奏がタマらなく大好きな『WHISKY & UNUBORE』→不協和音なのに「不協」に感じない無敵の『破裂音の朝』という流れで、これにて終了かなと思いきや…、グラサンを掛けて「わかりやすい不良」に変身(笑)した向井さんが斜に構えて歌う『はあとぶれいく』で本編の幕を閉じました。(←実はその後の展開を暗示していたのかもしれません)
 
 アンコールを求める拍手が鳴り響く中、この日の開演前にも流されていたバービーの『女ぎつねon the Run』が、今度は大きな音で掛かっていました。
 そして、その「前振り」の中、メンバーが再登場し、向井さんが坂田さんを呼び込みます。さらに、「さっき歌ってみたが、どうも高音が出ない。もともとデュエットですからね」みたいなコメントに続けて「だからもう一人呼んで手伝ってもらいましょう」的なことを言って、誰を呼ぶかと思ったら「ヴォーカル、椎名林檎」と紹介―――。フロアがざわめく中、下手袖から林檎姫が登場!そして、ずいぶんと「大人の女」になった感じの林檎ちゃんと坂田さんを両側に迎えて、再度『女ぎつねon the Run』のカバーに挑戦です。
 向井さんと椎名林檎がデュエットでバービーを歌うというのも超レアだけど、そこに坂田さんのサックスが絡んでるんだから、レアなんていうよりもう奇跡的なセッションですよね!しかも全員めっちゃ楽しそうだったから、こっちもめいっぱい幸せをもらいました☆
 最後は、他のメンバー3人を「ムード歌謡グループ」のコーラス隊みたく前に並ばせ、サックスが絡む中、ギター一本で林檎ちゃんと交互に『KIMOCHI』を歌って夢の競演は幕を閉じました!
 
 選曲も、構成も、ゲストも、遊びも、そしてもちろん演奏も最高に楽しくで贅沢な記念のワンマンでございました☆☆☆
Live Report #183 :LIQUID(131220)
2013.12.20 恵比寿 LIQUID ROOM
 
 東京地方ではこの冬初めて雪が舞った(←てかアラレもいっぱい!)寒〜い夜に、レアな組み合わせの熱〜いライヴイベントが開催されました!
 向井さんが歌詞の中でも何度か取り上げているマイクロフォンのメーカー=SHUREが主催する“SHURE LIVE”というイベントで、最新式のワイヤレスマイクなどを紹介しながらライヴを楽しんでもらおうという企画です。
 ライヴでステージを繰り広げたバンドは、登場順にPOLYSICS、ZAZEN BOYS、MO’ SOME TONEBENDERの3バンド―――。この顔触れを見ただけでも、レアで熱い組み合わせだとわかるんじゃないかな?
 さてさて、そんなワクワクのイベントは、ハイテンションでは他者の追随を許さない勢いでノッケからアゲまくりのPOLYSICSからスタート!そのライヴ終了後、暗幕が閉まって非公開でのセットチェンジ&サウンドチェックを経て、ZAZEN BOYSが登場しました!
 
  0. Honnoji(後半部)
  1. Asobi
  2. サイボーグのオバケ
  3. 泥沼
  4. はあとぶれいく
  5. The Days Of NEKOMACHI
  6. COLD BEAT
  7. 破裂音の朝
 
 暗幕が開くと、既にスタンバってるメンバーが、向井さんの第一声から『Honnoji』の後半部分を演奏し、そのまま続けて『Asobi』に突入―――。そういう流れだったから、『Honnoji』は「サウンドチェック」っていうより《序曲》って感じだったですね。
 この日の『Asobi』にもカシオダンスとペットマラカスが付いていましたが、いずれも少し短めでした。その後、向井さんが「あ〜、これ行ってみよう」とか言って『サイボーグのオバケ』に。この日の「理事長」も吉村秀樹氏で「禅問答」と付加。吉兼さんとの〈パンツ対決〉では、「真っ黒けっけのジャーブラ&パンティー」などが登場し、「経験値が低いので、ジャーブラのヒモを外すのに手こずる」みたいなフレーズをギターに弾かせてました(笑)
 次の『泥沼』では、〈ずぼずぼ遊び〉で指名外エリアのフロアから飛んだ声にNGを出すなど遊び心も忘れませぬ。
 不良少年プレイで笑える『はあとぶれいく』では、終盤部の演奏に「よ〜、よ〜、よよよ〜」などを載せてヒップホップ風に歌い、最後は久しぶりに「俺なんて眼中にないよ〜」を繰り返した後「軽くってやんなっちまうぜ〜」とか歌ってました(^o^)
 そして次にサプライズ!―――ZAZEN BOYSとしてライヴで演奏するのは超久々な『The Days Of NEKOMACHI』をやったのでした!しかも、粘っこいヘヴィーなイントロで始まり全体的に重厚な感じのアレンジにしての演奏で、その新鮮なサウンドに魅せられました☆☆
 終盤は『COLD BEAT』を《向井指揮者コーナー》など織り交ぜてカッコよくキメて、最後は『破裂音の朝』で締め―――。
 初雪も納得の寒い一日をホットなライヴで締め括れる幸せに浸れたライヴでした♪
Live Report #182 :東洋大(131208)
2013.12.8 東洋大学朝霞キャンパス 総合体育館
 
 季節は、秋から既に冬に移ってきましたが、学園祭っぽい雰囲気を残しつつ東洋大学のキャンパス内で行われた学生企画のライヴイベント“ASAKA ROCK FESTIVAL”にZAZEN BOYSが出演しました!
 この日は寒くて、開場前に体育館の外で並んでいると風に吹かれて身体が冷えちゃいましたが、会場に入ってフロアが埋まりライヴが始まると、その熱気でどんどん温まってポカポカしてきました(^o^)
 フェスといっても2マンだったので、どちらのバンドもしっかり楽しめる内容―――。先攻で登場したN'夙川BOYSが、「めっちゃ陽気に騒いで盛り上がる」みたいなライヴの楽しさ満載のステージを繰り広げた後、ZAZEN BOYSの登場です!
 
  1. KIMOCHI
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  3. IKASAMA LOVE
  4. 泥沼
  5. サイボーグのオバケ
  6. はあとぶれいく
  7. COLD BEAT
  8. 破裂音の朝
  9. Asobi
 
 セットチェンジ後、メンバー各自でいつもより短めのチェックをしてから、ステージが明るくなり、コメントなしで『Honnoji』の後半を全員で演奏してサウンドチェックを完了―――。おそらく初体験の人たちは、すでにライヴ本編が始まった気分だったでしょう。
 この日は、滑り出すように『KIMOCHI』からライヴを始動させて『HIMITSU GIRL'S〜』につなぐという流れ。そして単独演奏した『IKASAMA LOVE』中盤、カッティングが続く中で向井さんが遠くを見ながら前方に歩くパフォーマンスでは、戻りかけて満面の笑顔で振り返るなど、初体験が多そうなフロアへのサービス精神に溢れていました(^o^) 。
 その次の『泥沼』では、イントロ部分を少し長目に取っており、歌に入るまでの呼吸にシビレました!〈ずぼずぼ遊び〉では、早口で叫んだ一郎君に対して「滑舌が悪い」と突っ込む場面も(笑)。
 続く『サイボーグのオバケ』では、「陸軍中野学校予備校理事長」に「吉村秀樹」を宛てた後「禅問答」と付け加えます。吉兼さんとの〈パンツ対決〉では、「暗闇で、ヒモ付きのパンティを脱がそうと思ったが、経験不足なので、どうやったらいいかわからん、経済学部の、3回生の、あなた」みたいな長〜い文章をギターに弾かせて楽しませてくれました!
 終盤の『COLD BEAT』では、何度体験してもワクワクする〈向井指揮者コーナー〉の最後に、メンバーとフロアにチャルメラメロディで歌わせましたが、その中でカシオマンに「とりあ〜えず、金貸してよ〜」と歌わせた後で「この人、しょっちゅう金貸して〜って言う」みたいなコメントをしてたのが笑えました。
 そして最後の『Asobi』では、中間部分で聡さんが前に出てカシオダンスを踊ってからペットマラカスを振りましたが、この日鳴らしたリズムがいつもより細かくてカッコよかったです♪
 そんなこんなで、曲数は9曲だけでしたが、演奏もパフォーマンスも魅力をギュッと濃縮した楽しいライヴで、すっかり寒さは吹っ飛んじゃいました〜☆♪♪☆
Live Report #181 :駒大(131102)
2013.11.2 駒澤大学記念講堂
 
 秋です―――。学園祭の季節ですね。ZAZEN BOYSも2ヶ所の学祭ライヴが決まっていますが、その1発目が駒沢大学で行われました!駒大のオータムフェスにZAZEN BOYSが出演するのは2005年以来8年ぶり。!前回の対バンは銀杏BOYZでしたが、今回は今年よく縁があるgroup_inouとの2マン対決!
 フェス実行委が作った当日パンフに向井さんが寄せた「対バン相手の印象」コメントによると「ああ見えて、と言っちゃ失礼だが、ああ見えて、結構色っぽいですよね!」というgroup_inouが先攻し、セットチェンジ後ZAZEN BOYSの登場です。
 
  1. RIFF MAN
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  3. IKASAMA LOVE
  4. 泥沼
  5. サイボーグのオバケ
  6. はあとぶれいく
  7. COLD BEAT
  8. 破裂音の朝
  9. Asobi
  EN. KIMOCHI(2men Ver.)
 
 本編スタートに先駆けて、この日も「サウンドチェック」と称して『Honnoji』のブレイク後を演奏して肩慣らし。その後、挨拶コメントなしで、いきなり『RIFF MAN』からの急発進!うん、凄いぞ〜♪
 固定の椅子席を縛ったスタンディングフロアから歓声が上がった『HIMITSU GIRL'S〜』を経て、久々に『IKASAMA LOVE』を単品で投入!その新鮮なプレゼントに嬉しくなっちゃいました(^o^)
 さらに『泥沼』では、イントロのファンキーなリフ部分を超長く繰り返し、歌に入るかに見せかけて何度か引っ込むという新しいパフォーマンスを展開してくれました!すんごくよかった〜☆☆フロアに振っての〈ずぼずぼ遊び〉も絶好調♪
 続く『サイボーグのオバケ』では、「陸軍中野学校予備校理事長」で「吉村秀樹」と言った後「合掌!」と付け加え、仏教学部のある大学を意識した気配りも素敵でした。
 次の『はあとぶれいく』では、終盤ステージ前方に「うんこ座り」してヤンキーを演じ、続いて『COLD BEAT』の中間インプロ部分では、敦さんがフライングして叩いてしまい睨まれる(笑)シーンあり。
 そして、最終盤―――。最近は、『破裂音の朝』で締め括ることが多かったですけど、久々に『Asobi』を最後に持って来ました。その間奏部分では、吉兼さんにペットマラカスを振らせた後、カシオダンスを延々と踊らせ、しかもステージ下手に行かせる〈置き去りプレイ〉もありました(笑)
 そんなバラエティに富んだライヴは、ギター1本の向井さんとカンペを持ったcp氏(group_inouのMC)がアンコール登場して、『KIMOCHI』を合唱してフィナーレ♪学園祭にふさわしい楽しくて温かいライヴでした〜☆
 

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Last Updated: 2024/11/2 Sat.

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