ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
Live Report #183 :LIQUID(131220)
2013.12.20 恵比寿 LIQUID ROOM
 
 東京地方ではこの冬初めて雪が舞った(←てかアラレもいっぱい!)寒〜い夜に、レアな組み合わせの熱〜いライヴイベントが開催されました!
 向井さんが歌詞の中でも何度か取り上げているマイクロフォンのメーカー=SHUREが主催する“SHURE LIVE”というイベントで、最新式のワイヤレスマイクなどを紹介しながらライヴを楽しんでもらおうという企画です。
 ライヴでステージを繰り広げたバンドは、登場順にPOLYSICS、ZAZEN BOYS、MO’ SOME TONEBENDERの3バンド―――。この顔触れを見ただけでも、レアで熱い組み合わせだとわかるんじゃないかな?
 さてさて、そんなワクワクのイベントは、ハイテンションでは他者の追随を許さない勢いでノッケからアゲまくりのPOLYSICSからスタート!そのライヴ終了後、暗幕が閉まって非公開でのセットチェンジ&サウンドチェックを経て、ZAZEN BOYSが登場しました!
 
  0. Honnoji(後半部)
  1. Asobi
  2. サイボーグのオバケ
  3. 泥沼
  4. はあとぶれいく
  5. The Days Of NEKOMACHI
  6. COLD BEAT
  7. 破裂音の朝
 
 暗幕が開くと、既にスタンバってるメンバーが、向井さんの第一声から『Honnoji』の後半部分を演奏し、そのまま続けて『Asobi』に突入―――。そういう流れだったから、『Honnoji』は「サウンドチェック」っていうより《序曲》って感じだったですね。
 この日の『Asobi』にもカシオダンスとペットマラカスが付いていましたが、いずれも少し短めでした。その後、向井さんが「あ〜、これ行ってみよう」とか言って『サイボーグのオバケ』に。この日の「理事長」も吉村秀樹氏で「禅問答」と付加。吉兼さんとの〈パンツ対決〉では、「真っ黒けっけのジャーブラ&パンティー」などが登場し、「経験値が低いので、ジャーブラのヒモを外すのに手こずる」みたいなフレーズをギターに弾かせてました(笑)
 次の『泥沼』では、〈ずぼずぼ遊び〉で指名外エリアのフロアから飛んだ声にNGを出すなど遊び心も忘れませぬ。
 不良少年プレイで笑える『はあとぶれいく』では、終盤部の演奏に「よ〜、よ〜、よよよ〜」などを載せてヒップホップ風に歌い、最後は久しぶりに「俺なんて眼中にないよ〜」を繰り返した後「軽くってやんなっちまうぜ〜」とか歌ってました(^o^)
 そして次にサプライズ!―――ZAZEN BOYSとしてライヴで演奏するのは超久々な『The Days Of NEKOMACHI』をやったのでした!しかも、粘っこいヘヴィーなイントロで始まり全体的に重厚な感じのアレンジにしての演奏で、その新鮮なサウンドに魅せられました☆☆
 終盤は『COLD BEAT』を《向井指揮者コーナー》など織り交ぜてカッコよくキメて、最後は『破裂音の朝』で締め―――。
 初雪も納得の寒い一日をホットなライヴで締め括れる幸せに浸れたライヴでした♪
Live Report #182 :東洋大(131208)
2013.12.8 東洋大学朝霞キャンパス 総合体育館
 
 季節は、秋から既に冬に移ってきましたが、学園祭っぽい雰囲気を残しつつ東洋大学のキャンパス内で行われた学生企画のライヴイベント“ASAKA ROCK FESTIVAL”にZAZEN BOYSが出演しました!
 この日は寒くて、開場前に体育館の外で並んでいると風に吹かれて身体が冷えちゃいましたが、会場に入ってフロアが埋まりライヴが始まると、その熱気でどんどん温まってポカポカしてきました(^o^)
 フェスといっても2マンだったので、どちらのバンドもしっかり楽しめる内容―――。先攻で登場したN'夙川BOYSが、「めっちゃ陽気に騒いで盛り上がる」みたいなライヴの楽しさ満載のステージを繰り広げた後、ZAZEN BOYSの登場です!
 
  1. KIMOCHI
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  3. IKASAMA LOVE
  4. 泥沼
  5. サイボーグのオバケ
  6. はあとぶれいく
  7. COLD BEAT
  8. 破裂音の朝
  9. Asobi
 
 セットチェンジ後、メンバー各自でいつもより短めのチェックをしてから、ステージが明るくなり、コメントなしで『Honnoji』の後半を全員で演奏してサウンドチェックを完了―――。おそらく初体験の人たちは、すでにライヴ本編が始まった気分だったでしょう。
 この日は、滑り出すように『KIMOCHI』からライヴを始動させて『HIMITSU GIRL'S〜』につなぐという流れ。そして単独演奏した『IKASAMA LOVE』中盤、カッティングが続く中で向井さんが遠くを見ながら前方に歩くパフォーマンスでは、戻りかけて満面の笑顔で振り返るなど、初体験が多そうなフロアへのサービス精神に溢れていました(^o^) 。
 その次の『泥沼』では、イントロ部分を少し長目に取っており、歌に入るまでの呼吸にシビレました!〈ずぼずぼ遊び〉では、早口で叫んだ一郎君に対して「滑舌が悪い」と突っ込む場面も(笑)。
 続く『サイボーグのオバケ』では、「陸軍中野学校予備校理事長」に「吉村秀樹」を宛てた後「禅問答」と付け加えます。吉兼さんとの〈パンツ対決〉では、「暗闇で、ヒモ付きのパンティを脱がそうと思ったが、経験不足なので、どうやったらいいかわからん、経済学部の、3回生の、あなた」みたいな長〜い文章をギターに弾かせて楽しませてくれました!
 終盤の『COLD BEAT』では、何度体験してもワクワクする〈向井指揮者コーナー〉の最後に、メンバーとフロアにチャルメラメロディで歌わせましたが、その中でカシオマンに「とりあ〜えず、金貸してよ〜」と歌わせた後で「この人、しょっちゅう金貸して〜って言う」みたいなコメントをしてたのが笑えました。
 そして最後の『Asobi』では、中間部分で聡さんが前に出てカシオダンスを踊ってからペットマラカスを振りましたが、この日鳴らしたリズムがいつもより細かくてカッコよかったです♪
 そんなこんなで、曲数は9曲だけでしたが、演奏もパフォーマンスも魅力をギュッと濃縮した楽しいライヴで、すっかり寒さは吹っ飛んじゃいました〜☆♪♪☆
Live Report #181 :駒大(131102)
2013.11.2 駒澤大学記念講堂
 
 秋です―――。学園祭の季節ですね。ZAZEN BOYSも2ヶ所の学祭ライヴが決まっていますが、その1発目が駒沢大学で行われました!駒大のオータムフェスにZAZEN BOYSが出演するのは2005年以来8年ぶり。!前回の対バンは銀杏BOYZでしたが、今回は今年よく縁があるgroup_inouとの2マン対決!
 フェス実行委が作った当日パンフに向井さんが寄せた「対バン相手の印象」コメントによると「ああ見えて、と言っちゃ失礼だが、ああ見えて、結構色っぽいですよね!」というgroup_inouが先攻し、セットチェンジ後ZAZEN BOYSの登場です。
 
  1. RIFF MAN
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  3. IKASAMA LOVE
  4. 泥沼
  5. サイボーグのオバケ
  6. はあとぶれいく
  7. COLD BEAT
  8. 破裂音の朝
  9. Asobi
  EN. KIMOCHI(2men Ver.)
 
 本編スタートに先駆けて、この日も「サウンドチェック」と称して『Honnoji』のブレイク後を演奏して肩慣らし。その後、挨拶コメントなしで、いきなり『RIFF MAN』からの急発進!うん、凄いぞ〜♪
 固定の椅子席を縛ったスタンディングフロアから歓声が上がった『HIMITSU GIRL'S〜』を経て、久々に『IKASAMA LOVE』を単品で投入!その新鮮なプレゼントに嬉しくなっちゃいました(^o^)
 さらに『泥沼』では、イントロのファンキーなリフ部分を超長く繰り返し、歌に入るかに見せかけて何度か引っ込むという新しいパフォーマンスを展開してくれました!すんごくよかった〜☆☆フロアに振っての〈ずぼずぼ遊び〉も絶好調♪
 続く『サイボーグのオバケ』では、「陸軍中野学校予備校理事長」で「吉村秀樹」と言った後「合掌!」と付け加え、仏教学部のある大学を意識した気配りも素敵でした。
 次の『はあとぶれいく』では、終盤ステージ前方に「うんこ座り」してヤンキーを演じ、続いて『COLD BEAT』の中間インプロ部分では、敦さんがフライングして叩いてしまい睨まれる(笑)シーンあり。
 そして、最終盤―――。最近は、『破裂音の朝』で締め括ることが多かったですけど、久々に『Asobi』を最後に持って来ました。その間奏部分では、吉兼さんにペットマラカスを振らせた後、カシオダンスを延々と踊らせ、しかもステージ下手に行かせる〈置き去りプレイ〉もありました(笑)
 そんなバラエティに富んだライヴは、ギター1本の向井さんとカンペを持ったcp氏(group_inouのMC)がアンコール登場して、『KIMOCHI』を合唱してフィナーレ♪学園祭にふさわしい楽しくて温かいライヴでした〜☆
 
Live Report #180 :新宿(131005)
2013.10.5 新宿 旧ニュージャパン
 
 以前にも一度フェスで出演経験がある新宿の元キャバレーに、ZAZEN BOYSが再登場!―――今回は、飯田仁一郎さん率いる「Limited Express (has gone?)」のレコ発も兼ねたオールナイトイベント『PACKaaaN!!!』への出演でした。
 小雨が降り止まない夜の歌舞伎町―――。客引きなどが行き交う不夜城にある妖しい空間に、次々と客が集まってきて、DJによるダンサブルな曲の中で踊り始めます。そして、まずメインステージ登場したのは、「東北地方を中心とした日本のお祭り音楽と世界中のポップスを掛け合わせた未来型お祭りロックバンド」というアラゲホンジでした。和太鼓や笛の入ったお祭りビート、ステージから張り出した「でべそ」部分を活かして踊りまくるパフォーマーなどでフロアを沸かし、その後DJタイムを挟んでZAZEN BOYSが登場しました。
 
  1. サンドペーパーざらざら
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  3. 泥沼
  4. サイボーグのオバケ
  5. はあとぶれいく
  6. 破裂音の朝
 
 直前のDJタイム中にセッティングをしたメンバーでしたが、メインステージの時間が来ると向井さんは「ちょっとサウンドチェックいいですか?」と告げてから『Honnoji』のブレイク後を新アレンジで演奏し、待ちかねたフロアを喜ばせます。
 そして、本編は『サンドペーパーざらざら』からスタート。ズンズン響くバスドラに乗ってザゼン列車が走り出しました!盛り上がる空気を呼び込みながら『HIMITSU GIRL'S〜』をブチかまし、そのまま『泥沼』へ。フロア指名の〈ずぼずぼ遊び〉では、おそらく初めてライヴに接した感じの人々からもレスポンスがあって温かい雰囲気。
 続く『サイボーグのオバケ』では、今回も長いフレーズをカシオマンに弾かせ、次の『はあとぶれいく』終盤のヴォーカルパートでは、向井さんが「でべそ」部分に立って絶唱し、周囲の女子から足を触られていました(笑)
 最後を『破裂音の朝』で締めてライヴを終えたメンバーは、向井さん以外の3人が、直後に物販スペースに立って交流を図るなどお祭っぽいイベントならではの雰囲気があって素敵でした。
 ひとつだけ残念だったのは、ステージ上に置かれたセットリストに書かれていた『COLD BEAT』を演奏しなかったこと。これは、あくまでも俺の勝手な想像に過ぎませんけど、直前のDJタイムが時間オーバーで押したため、タイムテーブルどおりの運行を気遣った向井さんが「大人の選択」でカットしたんじゃないかと思います。もし、それが本当なら、そんな向井さんも素敵なんですけどね。(←なんだ、結局褒めてるし…(笑))
Live Report #179 :BAY CAMP(130907)
2013.9.7 川崎市東扇島公園 PLANT STAGE
 
 去年に引き続き、ZAZEN BOYSが川崎湾岸でのオールナイトフェスに出演しました。去年はヘッドライナーとしてトリだったため、早朝のステージでしたが、今回はちょうど陽が沈んだばかりの時間帯だったので、ステージの照明効果も抜群で、また違った味わいでした(^o^)
 
  1. KIMOCHI
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  3. 泥沼
  4. サイボーグのオバケ
  5. COLD BEAT
  6. はあとぶれいく
  7. 破裂音の朝
 
 今回も、メインステージが左右に二つ並んでいて交互にライヴが進行するタイムテーブルになっており、向かって右側のステージでFRONTIER BACKYARDが演奏中に、左側にメンバーが登場してセッティングを開始―――。そして、右側のライヴが終わるとしばらくして向井さんが「ちょっと、チェックします」と言って『Honnoji』の後半部分を演奏しました。ここで、先日披露された新しいアレンジを再体験できたので嬉しかったです!
 その後、予定された開始時刻まで5分ほどあることをスタッフに確認すると「では、後ほどお会いしましょう」と言ってアンプに腰掛けました。他のメンバーもステージを去らずに「待ち」状態だったので、2分ぐらいしてスタッフが気を利かせて「もう始めてもらって結構です」みたいに告げたので、ちょい早目でライヴが始まりました。
 そして本編は『KIMOCHI』からスタート!余裕の一呼吸あって『HIMITSU GIRL'S〜』をカマした後の『泥沼』では、観客エリアを指差して「ずぶ〜っと」フレーズを言わせようとした際に、何人もがバラバラ叫んだので、指で「一人にしてくれ」と指示する愉快な場面がありました。
 続く『サイボーグのオバケ』では「陸軍中野学校予備校理事長」に「吉村秀樹」が起用され、その後の〈パンツ対決〉で「真っ黒けっけのブラジャーを取ってエアコンをドライで入れる、暑いから」みたいな長いフレーズを早口で言って吉兼ギターに弾かせてました(笑)
 ちょっとだけ残念だったのは、次の『COLD BEAT』の中盤にブレイクして無音になるところで、逆側のステージからサウンドチェックの音が大きく鳴っていたこと(-_-;)。本来、片方のステージで演奏中はセッティングはしても音は出さないキマリのはずで(←ここまではずうっとそうだった)、残念なことにこの時間は守られず、向井さんも「向こうの音がなあ」みたいな身振りをしていました。
 そのせいかどうかわかりませんが、次に向井さんが『はあとぶれいく』とタイトルを告げた時、カシオマンが「え?」っという顔をしたので、もしかすると急遽リベンジ的に1曲挿入したのかもしれません(←あくまでも、俺の勝手な想像です)。この曲の終盤部分では、先日の横浜で披露された「俺なんて眼中にないよ〜」みたいなフレーズを向井さんが歌っていました。
 そして、最後はすっかり暮れ切った湾岸のフェスエリア全体を包み込むような『破裂音の朝』でドラマティックにライヴを締めて、去っていきました。
 

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Last Updated: 2023/11/25 Sat.

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