ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
Live Report #219 :U.F.O(160126).
2016.1.26 高円寺 U.F.O. CLUB
 
 この日、ZAZEN BOYSは今まで立ったことのないステージに登場!そこは、青梅街道と環七通りの交差点付近の地下にあるライヴハウスで、俺にとっても初めてのハコでした。
 おそらく定員200人ぐらいだと思われる小さな店内にあるステージは、幅が狭くてフロアと仕切る柵もない構造で、めっちゃコンパクトで濃密な空間でした☆
 先着順の入場だったため、幸いにもフロア最前に立てましたが、その位置だとメンバーが超目の前にいるので、リハスタジオに同席してるみたいで最高の気分でした(^o^)
 オシリペンペンズとの2マンだったため、やったのは10曲でしたが、いずれも濃厚で気合の入った演奏で忘れられないライヴ体験になりました♪(申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです)
 
  1. 6本の狂ったハガネの振動〔イントロアカペラ部分に遊び満載〕
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET〔タタタブレイク後、超速!〕
  3. 破裂音の朝
  4. Honnoji〔これでもかというスピード感!〕
  5. 天狗〔濃厚かつ深い味わいで最高〕
  6. MABOROSHI IN MY BLOOD〔これまた超速!〕
  7. SEKARASIKA(including“塀までひとっ飛び”)
  8. 泥沼(including“ポテトサラダ”)
  9. はあとぶれいく
  10. Asobi
Live Report #218 :EAST(160114)
2016.1.14 渋谷 O-EAST
 
 新年になり、ZAZEN BOYSにとって2016年最初のライヴは、以前に東京事変と三つ巴の競演を2回しているソイルとの対バン!それぞれにたっぷり持ち時間がある2マンで一年をスタートできる幸せな夜になりました♪―――そんなライヴは、以下のような曲順でした。(申し訳ありませんが、今回から、またしばらくセットリストと簡単なコメントのみに戻ります。しかも、今回はリストのみ(泣))
 
  1. サイボーグのオバケ
  2. はあとぶれいく
  3. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  4. Honnoji
  5. MABOROSHI IN MY BLOOD
  6. SEKARASIKA(including“塀までひとっ飛び”)
  7. 6本の狂ったハガネの振動
  8. FRIDAY NIGHT
  9. 破裂音の朝
  10. Asobi
 
 この日はZAZEN BOYSが先攻で、ソイルが後手で応酬する展開でしたが、彼らの本編が終わってアンコールで再登場したステージに、向井さんが呼び込まれ、「キーボード→ウッドベース→ドラムスと3つの楽器を少しずつ演奏して去る」という《豪華オマケ付き》で、なんとも贅沢なエンディングでした〜(^o^)
Live Report #217 :BLITZ(151215)
2015.12.15 赤坂 BLITZ
 
 なぜか去年はなかった東京での年末ワンマン―――。でも、今年は開催されました!しかも、ここ数年は名古屋で締めることが多かったのに、今回は4箇所ながらツアーファイナルが東京っていうことで、いつになくこっちも気合い入っちゃいました(^o^)
 そんな待望のライヴは、12月にしては比較的暖かい赤坂の夜を、それ以上にポカポカにしてくれる充実のラインナップでございました♪
 
  1. Honnoji
  2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  3. RIFF MAN
  4. CHIE chan’s Landscape
  5. TANUKI
  6. 破裂音の朝
  7. サイボーグのオバケ
  8. IKASAMA LOVE
  9. MABOROSHI IN MY BLOOD
  10. Weekend
  11. 6本の狂ったハガネの振動
  12. SEKARASIKA(including“塀までひとっ飛び”)
  13. 天狗
  14. サンドペーパーざらざら
  15. 暗黒屋
  16. 泥沼(including“ポテトサラダ”)
  17. はあとぶれいく
  18. COLD BEAT
  19. FRIDAY NIGHT
  20. 自問自答
  EN1. WATER FRONT
  EN2. Asobi
 
 今年は個人的な事情で今までみたいな「レポ」が書けず、ずっと短いコメントを曲名の後に載せるだけでしたが、今回は今年最後&東京ファイナルってことで、前みたく詳しくないけど、以下に印象的だったことを中心に箇条書きで書いてみることにします。(また、次回から戻っちゃうと思うけど…)
 
・ちょい久々の『RIFF MAN』を早くも序盤に投入!最近取り入れた「パッ、パッ、パッ」でブレイクするアレンジなども含めて、ノッケからパワー全開。
・夏のワンマンで久しぶりに演奏した『CHIE chan〜』は、哀愁たっぷりのギター競演にウットリしちゃいました☆
・『サイボーグのオバケ』では、予備校理事長に映画好きの向井さんならではの川谷拓三を起用。〈パンツ対決〉は競り合う感じでタイトに変化しカッコよかった〜♪
・少しアレンジが変わった『IKASAMA LOVE』は、フロアを遠目で眺める部分が短くなる。
・「ウィークデイまっただ中ですが…」と前置きして始まった『Weekend』の「振り向きパフォーマンス」は短縮して振りも変わって1回のみに。
・折り返して後半は、何回体験しても素敵な新アレンジの『6本の〜』(←前振りが長くて笑わせた)でスタート!続いて、超大好きな『SEKARASIKA』が久々に投入されて、もう大感激♪しかも、なんと中盤にサディスティック・ミカ・バンドの『塀までひとっ飛び』を挿入する豪華オマケ付き☆☆←この連続技まぢヤバイっす!
・団地に住んでいた昔を回顧して「夕焼け空に(窓は東向きだったけど)河童が飛ぶのを見ました」みたく言って始まった『天狗』も、久々だけに最高でした〜(^o^)
・これまた久々に現役復帰した『暗黒屋』では、4人の楽器が火花を散らす格闘技みたいなセッションを堪能!
・『COLD BEAT』の中間部では、チャルメラ替え歌で「捨てないで 電話出てよ」などと笑わせた後に続いて、童謡『赤とんぼ』を哀愁たっぷりに挿入した後で崩す大サービスもあって最高でした♪
 
 最終盤をビートの効いた『FRIDAY NIGHT』と、不安定な今の時代に響く『自問自答』で締めくくり本編終了―――。そして、アンコール再登場の後は、アダルトな雰囲気に切り替わって『WATER FRONT』から『Asobi』へのリレーで年末のワンマンファイナルは幕を閉じました。
 一年の締め括りにふさわしい最高のライヴに、ほぼ最前で参加できた幸せに浸りながら、すんごく満足した気分で帰ることが出来ました♪♪♪どうもありがとう、ZAZEN BOYS!そして、来年もよろしく!
Live Report #216 :フォーラム(151030)
2015.10.30 有楽町 東京国際フォーラム ホールC
 
 以前に渋谷公会堂で競演した立川志らく師匠の落語家三十周年記念公演の最終日にZAZEN BOYSがゲストで出演!有楽町の「立派なホール」で「立派な椅子」に座って落語とROCKの競演を堪能しました♪
 ステージ前方に座布団が置かれた高座があって、開演すると『Honnoji』のイントロと共にステージ後方の紗幕が開いてZAZEN BOYSが姿を現しました。この曲を《出囃子》にして志らく師匠が登場し、向井さんとの出会いやエピソードを語った後、まずは『片棒』の一席。昭和歌謡曲の物真似などで会場を沸かせます。
 休憩後、ZAZEN BOYSがステージ前方で6曲演奏し、最後の『Asobi』でスタッフによる人力移動で後方に下がり、再び志らく師匠の登場―――。そして、人情話の大作『紺屋高尾』をたっぷり語った後、後方でZAZEN BOYSが『Asobi』の終盤部分を《入りのお囃子》として演奏して本編終了。
 アンコールとして、最後に向井さんの弾き語りに志らく師匠のブルースハープが加わってメンバーが順番に歌う『KIMOCHI』で締め括りました。(申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです)
 
  Z-1. Honnoji〔「志らくを待ってる!」と挿入〕
  S-1. 『片棒』
  Z-2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  Z-3. COLD BEAT〔チャルメラソングを長尺で奇妙に歌いつなぐ〕
  Z-4. 泥沼(including“ポテトサラダ”)
  Z-5. はあとぶれいく
  Z-6. 破裂音の朝
  Z-7. Asobi
  S-2. 『紺屋高尾』
  EN. KIMOCHI〔前方のスタンドマイクに5人が並ぶ〕
Live Report #215 :GARDEN(151002)
2015.10.2 下北沢 GARDEN
 
 若手の成長株バンド・ヒトリエが主催した2マンライヴ企画“bAnd”の第1弾に、ZAZEN BOYSが呼ばれて競演を果たしました!
 会場となったのは、下北沢では比較的新しいハコのGARDEN―――。とか言っても、時の流れは速いもので、個人的には久々に入ったんですけど、以前は「横長のステージでバーカウンターが奥」という珍しいレイアウトだったのに、いつの間にかリニューアルされてて、煉瓦っぽい壁に囲まれた縦長のフロア(=ステージ幅が短縮)に変身してました。
 そんな空間に、ZAZEN BOYSはゲストとして先に登場。フロアを見渡した感じでは、ほとんどがヒトリエファンらしい空気でしたが、それを意識したのかわからんけど、ZAZEN BOYSの演奏は、いつになく「正攻法」ってゆうか「自己紹介っぽい」感じがするライヴだった気がしました。(申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです)
 
  1. KIMOCHI〔語尾をヒネったりしない正統派で〕
  2. COLD BEAT〔簡潔なインタープレイも含めクールにキメる〕
  3. 泥沼(including“ポテトサラダ”&“Honnoji”)
  4. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET〔3人順番の「タタタタ…」あり〕
  5. MABOROSHI IN MY BLOOD〔激速の新アレンジで猛進〕
  6. IKASAMA LOVE〔ブレイク短く、遠見もちょっとだけ〕
  7. 6本の狂ったハガネの振動〔新アレンジも円熟期に〕
  8. はあとぶれいく
  9. 破裂音の朝
 10. Asobi〔ここ最近は、歌詞の最終部分は省略〕

Next INDEX Back

ホーム 調理人 冷凍都市 番号少女 出前味噌 厨房
ブログ 掲示板


Last Updated: 2024/4/13 Sat.

メールはこちらまで。