ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
Live Report #216 :フォーラム(151030)
2015.10.30 有楽町 東京国際フォーラム ホールC
 
 以前に渋谷公会堂で競演した立川志らく師匠の落語家三十周年記念公演の最終日にZAZEN BOYSがゲストで出演!有楽町の「立派なホール」で「立派な椅子」に座って落語とROCKの競演を堪能しました♪
 ステージ前方に座布団が置かれた高座があって、開演すると『Honnoji』のイントロと共にステージ後方の紗幕が開いてZAZEN BOYSが姿を現しました。この曲を《出囃子》にして志らく師匠が登場し、向井さんとの出会いやエピソードを語った後、まずは『片棒』の一席。昭和歌謡曲の物真似などで会場を沸かせます。
 休憩後、ZAZEN BOYSがステージ前方で6曲演奏し、最後の『Asobi』でスタッフによる人力移動で後方に下がり、再び志らく師匠の登場―――。そして、人情話の大作『紺屋高尾』をたっぷり語った後、後方でZAZEN BOYSが『Asobi』の終盤部分を《入りのお囃子》として演奏して本編終了。
 アンコールとして、最後に向井さんの弾き語りに志らく師匠のブルースハープが加わってメンバーが順番に歌う『KIMOCHI』で締め括りました。(申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです)
 
  Z-1. Honnoji〔「志らくを待ってる!」と挿入〕
  S-1. 『片棒』
  Z-2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  Z-3. COLD BEAT〔チャルメラソングを長尺で奇妙に歌いつなぐ〕
  Z-4. 泥沼(including“ポテトサラダ”)
  Z-5. はあとぶれいく
  Z-6. 破裂音の朝
  Z-7. Asobi
  S-2. 『紺屋高尾』
  EN. KIMOCHI〔前方のスタンドマイクに5人が並ぶ〕
Live Report #215 :GARDEN(151002)
2015.10.2 下北沢 GARDEN
 
 若手の成長株バンド・ヒトリエが主催した2マンライヴ企画“bAnd”の第1弾に、ZAZEN BOYSが呼ばれて競演を果たしました!
 会場となったのは、下北沢では比較的新しいハコのGARDEN―――。とか言っても、時の流れは速いもので、個人的には久々に入ったんですけど、以前は「横長のステージでバーカウンターが奥」という珍しいレイアウトだったのに、いつの間にかリニューアルされてて、煉瓦っぽい壁に囲まれた縦長のフロア(=ステージ幅が短縮)に変身してました。
 そんな空間に、ZAZEN BOYSはゲストとして先に登場。フロアを見渡した感じでは、ほとんどがヒトリエファンらしい空気でしたが、それを意識したのかわからんけど、ZAZEN BOYSの演奏は、いつになく「正攻法」ってゆうか「自己紹介っぽい」感じがするライヴだった気がしました。(申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです)
 
  1. KIMOCHI〔語尾をヒネったりしない正統派で〕
  2. COLD BEAT〔簡潔なインタープレイも含めクールにキメる〕
  3. 泥沼(including“ポテトサラダ”&“Honnoji”)
  4. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET〔3人順番の「タタタタ…」あり〕
  5. MABOROSHI IN MY BLOOD〔激速の新アレンジで猛進〕
  6. IKASAMA LOVE〔ブレイク短く、遠見もちょっとだけ〕
  7. 6本の狂ったハガネの振動〔新アレンジも円熟期に〕
  8. はあとぶれいく
  9. 破裂音の朝
 10. Asobi〔ここ最近は、歌詞の最終部分は省略〕
Live Report #y-2 & k-7 :代官山(150921)
2015.9.21 代官山 晴れたら空に豆まいて
 
 先日、ビルボード東京にて初ライヴを行った一郎君のソロプロジェクトが2回目のライヴを畳敷きのフロアで行いました!対バンは、向井さんとレオ君によるKIMONOS―――。
 前回は緊張しまくりって感じの一郎君でしたが、今回は少しだけ落ち着いてライヴに向かうことが出来たみたいに見えました。(申し訳ありませんが、今回はセットリストのみです)
 
 《吉田一郎不可触世界》
  1. ルール
  2. 暗渠
  3. ピザトースト
  4. たまプラーザ
  5. (アルバム未収録曲)
  6. 見慣れた街
  7. 法螺
 
 《KIMONOS》
  1. Soundtrack To Murder
  2. Miss
  3. 新曲(『Furaibou(風来坊)』?)
  4. Yureru
  5. ざーざー雨
  6. Fruity Night(?『Friday〜』?)
  7. Haiya
  8. Mogura
  9. No Modern Animal
 EN1:(トーキングヘッズのカバー曲)
 EN2:Tokyo Lights(with 吉田一郎)
Live Report #214 :鶯谷(150920)
2015.9.20 鶯谷 東京キネマ倶楽部
 
 公式ツイッターなどで「私と同い年」だとコメントがあった浅野忠信さん率いるバンド=SODA!との対バンによる2マンライヴが、鶯谷のレトロなキャバレー風のハコで実現しました!(向井さんも、ここに来るのは久々で、「だいぶ前、こだま和文さんと酔っ払った記憶がある」とのこと)
 ライヴは、SODA!が先攻で向井さんたちメンバーに熱烈なラヴコールを送った後、ZAZEN BOYSが登場する流れでした。(申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです)
 
  1. MABOROSHI IN MY BLOOD〔ビートの効いた新アレンジに陶酔〕
  2. IKASAMA LOVE〔ブレイク後など新アレンジあり〕
  3. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  4. COLD BEAT〔フロアに「さりげなく、金貸してよ」など歌わせる〕
  5. 泥沼(including“ポテトサラダ”&“Honnoji”)
  6. サイボーグのオバケ〔パンツ対決前に短いフリーセッション♪〕
  7. 6本の狂ったハガネの振動
  8. はあとぶれいく〔前に出た向井さんが戻った後メンバーを踊らせて長尺〕
  9. 破裂音の朝
  EN. Asobi〔後半から浅野忠信さんがペットマラカスで参入〕
Live Report #m-55 & y-1 :ビルボード(150826)
2015.8.26 六本木 ビルボードライブ東京
 
 今年の5月に初のソロアルバムを発表した一郎君ですが、その初ライヴが向井さんアコエレ初ビルボードのゲストとして実現しました!
 これ以上ないと言っていい素敵な状況での初ライヴは、登場した時点からかなり緊張していたようでしたが、必死に歌と演奏に集中する一郎君の姿が見れてとても好感が持てるライヴでした(^o^)
 その後に登場した向井さんは、あえて一郎君のソロに関してほとんどコメントせず、大人の雰囲気で六本木の夜を染めてくれました。(申し訳ありませんが、今回はセットリストのみです)
 
 《吉田一郎不可触世界》
  1. 暗渠
  2. ピザトースト
  3. たまプラーザ
  4. 法螺
 
 《向井秀徳アコースティック&エレクトリック》
  1. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING[A]
  2. 6本の狂ったハガネの振動[A]
  3. 夏の幽霊[A]
  4. SAKANA[E]
  5. 鉄風、鋭くなって[E]
  6. TATTOOあり[E]
  7. PIXIEDU[E]
  8. The Days Of NEKOMACHI[A+E]
  9. 前髪[E]
 10. 自問自答[A]
 11. はあとぶれいく[A]
 EN:KIMOCHI[E]

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Last Updated: 2024/6/14 Fri.

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