☆NUMBER GIRL時代の曲や、元メンバーの活動について書いています。
猫町音頭 #123(LAMA)
2013.4.3 代官山 UNIT
 
 2011年のバンド結成初ライヴには参加したものの、それ以来なかなか都合が付かず、めっちゃ久しぶり過ぎのライヴ体験をしてきました。
 今回は、ふくろうず主催の対バンイベントでしたが、2マンのため持ち時間も比較的長かったので、久々のLAMAちゃんをゆっくり味わうことが出来ました。てか、初ライヴでは牛尾さんがドイツからの生中継で映像でライヴに参加だったので、実際に本人を加えてのライヴは初体験だったわけです。
 うん、そりゃ当たり前だけど、映像参加とは違って、フロアの空気を感じながらの演奏こそがライヴ(←牛尾さん、想像以上にノリノリ!)だから、既に2枚目のアルバムを出してることもあり、熟成されてました!
 ライヴは、ほぼ2枚目からでしたが、中盤の『D.B.A』から『Parallel Sign』、そして『Know Your Rights』という流れは最高に盛り上がり、最後を『And All』で締めたのもニクい演出でした。
 そして、やっぱチャコちゃんファンにとっては、ブッチャーズやtoddleでは登場しないようなギターフレーズが多発することが、すんごく素敵な魅力なんですね〜(^o^) 。音源では気付かなかったけど、「あ、ここもチャコちゃんが弾いてたんだ〜」みたいな発見もあって、めっちゃ楽しかったです!
猫町音頭 #122(toddle)
2013.2.10 下北沢 THREE
 
今年のtoddle初めは、もはや8回目となった自主企画“riddle”でございました。恒例のDJタイムが終わると、企画部長の江崎さんがヘネシーの入ったでっかいグラスを持って登場し(←ライヴ中に飲み干す)、相変わらずのトボケた盛り上げトークをカマしてから、ゲストを呼び入れます。
 この日の対バンゲストは、なんと翌日のライヴで解散してしまうニノさん(ex.earstern youth)率いるバンド=ひょうたんでした。そんな事情もあって、アンコールもあった3ピースの熱演の後、toddleが登場しました。
 
 ライヴは、本編最期にやることが多い『minimal』を最初に持ってくるという新鮮な始まりで、その後『』を挟んで、けっこう久しぶりな『Recollection』と続けてから、新曲を演奏して序盤を締めます。←――これがまた、めっちゃいい曲なんだな〜!
 中盤は、何度か披露している別の新曲からスタートし、緩いトークを交えながら展開し、何度聞いても「かわいカッコいい」曲=『Wind Chimes』から、アイコンヴォーカルの『cast away』につなぎます。
 ライヴ告知などを挟んで、終盤はバラエティに富んだ布陣でありますっ!ミディアムテンポながらグングン揚がる『shimmer』、英詞なのに邦楽テイストも感じるアイコンの『thorn』、そしてライヴでは音源よりグンとパワフルになっちゃう『melancholic blvd.』が本編ラストという珍しい構成でした(^o^)
 自主企画ですからね、もちろん再登場!元気が出る『chace it』を演奏してから、定番ながら「やっぱコレやね」って思っちゃう『Colonade』で締めてライヴ終了(全13曲)です。
 
 ひょうたんも含めて、この自主企画としては開場からラストまでたぶん一番長かったんじゃないかな…。―――そんな濃厚なライヴでした♪♪
 
猫町音頭 #121(bloodthirsty butchers)
2013.1.20 渋谷 O-nest
 
今年のブッチャーズは、自主企画イベント“official bootleg”でライヴをスタートさせました。対バンゲストに迎えたのは、きのこ帝国―――。透き通った女性ヴォーカルを中心に独特の世界観が展開されたステージに続いて、bloodthirsty butchersの登場です!
 ライヴは『JACK NICOLSON』から始まりましたが、2曲目に『ピンチ』というレア曲が来て、その次が『さよなら文鳥』というバンド歴的には古い曲を連発してくれて、めっちゃ新鮮でした♪
 中盤には、最近のライヴでは比較的演奏される曲が少ないアルバム『荒野ニオケルbloodthirsty butchers』から4曲連続という珍しい展開があり、中でも『影を慕いて』や『goblin』なんかは超久しぶりだったです。
 そして終盤には、新しい音源が待ち遠しくなる『コリないメンメン』や『デストロイヤー』などの新曲が演奏され(まだ数回体験しただけだけど、新しい魅力がいっぱいです)、本編最後の『banging the drum』には勇気をいっぱいもらいました。
 アンコールに応えて「今日は珍しい曲をやろうかなと思って…」みたいに言って始まった曲は『−100%』。うん、ほんと久々かも…。でも凄かった!後奏部分がめっちゃ長くて&気合い籠もりまくりで、まじハンパなかったっす☆
猫町音頭 #120(bloodthirsty butchers)
2012.11.14 渋谷 WWW
 
 バンド活動25周年を記念してリリースされたCD-BOX『血に飢えた四半世紀』とリンクした全国ツアー“血に飢えた四半世紀ツアー”の初日は、東京渋谷でした。
 もちろんワンマンでしたが、こういう記念ライヴだけに、画期的なセットリストになっていました。―――そう、本編で演奏された曲が、発売されたアルバム順になっていたんです!詳細は、まもなくツアー終了後に、バンドの公式サイトで公表されると思いますので書きませんが、とにかく序盤に『LOST IN TIME』などがあり、『サラバ世界君主』などを経て、チャコちゃん加入後の『JACK NICOLSON』から現在に至る流れでした。
 そして、改めてビックリしたのは、それらの曲たちがバラエティーに富んでいて、かつまったく古びてないこと!そして、さらにどの時期の曲も、「今現在の曲」として熱のこもったライヴ演奏が展開されたことです。
 長い間バンドを続けるだけでも大変なことですけど、常に「今のバンド」としてライヴを続け、また常にメンバー自身のモチベーションが上がるような刺激的な「新曲」を作り続けていくのは、本当に大変だと思います。―――そんな凄いバンドの存在感を痛感させられた濃厚なライヴでした!
猫町音頭 #119(toddle)
2012.10.20 下北沢 CLUB Que
 
 ちょい久しぶりに参加したtoddleのライヴは、嬉しい2マン!しかも、残念ながら今年の2月に解散してしまったGO!GO!7188のユウちゃん(Vo.&Gt.)がメンバーのチリヌルヲワカが対バンっていう素敵な顔合わせでした(^o^)
 今回は、チリヌルヲワカの企画“ヲワカとダレカ”への参加だったので、先攻はtoddleでした〜。(ちゃんと登場の曲も付いてました!)
 
 照明暗い中でスタンバって、チャコちゃんの「toddleです。よろしくお願いします。」で灯りが入り、まずは『shimmer』からライヴはスタート。
 3曲目に、ライヴだと音源とは一味違うハードな演奏になる『melancholic blvd.』を経て、『chace it』で序盤を終えて、満員のフロアにサンキューなコメントをした後、「toddle知ってる人調査」(笑)をしたりして空気が和みます。
 中盤ブロックの最後=7曲目にやった『wagtails』は、ハモリが素敵で、やっぱ名曲だな〜って思いました(^o^) この後、今後のライヴ告知をする中で、「やっぱ2マンはいいよね〜」と言ったチャコちゃんに、江崎さんが「でも今度の(←ウッチーさんの故郷、西川口であるやつ)は、いっぱい出るよね」と突っ込まれ、「いっぱい出るのもいいよね〜」とフォローする一幕もありました〜(笑)
 最終盤の10曲目に、まだ披露して日が浅い新曲をやってくれましたが、今までにないタイプの曲で、めっちゃイイですよ〜♪ そして、最後はパワー全開の『Colonade』で締めてライヴ終了!
 
 ライヴ中、両バンドとも言ってましたけど、お互いにず〜っと対バンしたかったけど、なかなか実現せず、やっと叶った企画らしく、どっちのバンドも気合い充分のイベントで、めっちゃ楽しかったで〜す!
 

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Last Updated: 2014/6/5 Thu.