1
下館(茨城)
去年、その技術が世界遺産に登録された紬で有名な結城という町が茨城県にありますが、東京からだとその少し先(水戸寄り)に下館はあります。
電車でのアクセスはJR水戸線ですが、この町にもいくつかの目を引く建物があります。
写真の洋館は、歯医者さんです。この歯医者さんは急斜面の高台に建っており、下から見上げるとお城のよう。
ここを訪ねるには、細い階段を登らなければならないのですが、それがかなり急なので、年配の方が診察に通うには大変だろうなあと思いました。
2
美濃橋(岐阜)
美濃は、うだつの上がる建物が並ぶ古い町並みで有名ですが、魅力はそればかりではありません。
日本に現存する最古の吊り橋があります。その美濃橋は、なんと1916年の完成で、およそ100年ぐらい前から存在してるんです!凄〜い。もちろん今なお現役で、川の対岸まで渡れます。
赤く輝く橋だけじゃなく、その付近の景観もとても素敵ですよ。
3
土浦(茨城)
風景は、季節によって変わります。どの季節にも、それぞれの良さがありますが、桜の季節はまた格別です。
霞ヶ浦に近い町・土浦には古い町並みが残っていますが、町の中心部から少し離れた場所にある土浦第一高校に、国の重要文化財に指定されている「旧土浦中校舎」が保存されています。
尖塔のある美しい洋館ですが、壁の色が薄桃色なので、満開の桜と見事にマッチして実に素晴らしいかったです(^o^)
4
佐原(千葉)
お正月に、家族で佐原に行ってみました。ずいぶん前から、ずうっと行ってみたかったんですけど、訪れたのは初めて。
関東地方に数箇所ある小江戸と呼ばれる土地のひとつですが、町並みの残り方が圧倒的で、すんごく良かったです。
写真は、橋から放水されてるもの。もともと灌漑用水のために作られた橋で、今は通行できるけど、定期的に放水も行なってるんだって。
「お正月〜」って気分に浸れる素敵な町でした!
5
飛騨古川(岐阜)
飛騨と聞くと、高山を思い浮かべる方が多いと思います。実際、高山は素晴らしい町並みで、何度も訪れたい場所ですが、そこからもう少し足を延ばすと飛騨古川があります。
NHKの朝ドラマ『さくら』の舞台にもなったらしいですが、写真のような古い商店が川沿いに並んでいます。(「こうじ」って看板、いいですよね。古川で買った味噌は、とっても美味しかったです!)
高山に比べれば、訪れる観光客は多くないので、静かに町並み歩きが楽しめます(^o^)
Last Updated: 2011/1/7 Fri.
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