ZAZEN BOYSを中心とした向井秀徳作品に関するコメントやライヴレポなどを書いております。
吉田一郎氏脱退
 
 先週12月13日に、向井さんの公式サイトにて、「2017年内の活動をもって吉田一郎がZAZEN BOYSを脱退することになりました」という衝撃的な発表がありました。もう驚いたのなんのって、言葉に出来ないほどビックリしました。
 そして、それに続けて書かれていた「2007年に加入し、10年間邁進し続けた吉田一郎は、ZAZEN BOYSのベーシストとしての、その持てるエネルギーを使い果たしました」というコメントに深い感慨を受けると同時に「そっか〜、もう一郎君が加入してから10年になるのか…」と不思議な気持ちになりました。
 10年―――。だからかもしれない。これだけ長くメンバーとして存在してたから、もう抜けることなんて想像してなかったもんな。アヒト君が抜けた時も、ひなっちが抜けた時も、ビックリしたし、ショックだったけど、在籍期間が一郎君に比べたら短かったから、その分「バンドだから、そういうこともあるよな〜」って納得したけど、今回はまったく予想外の発表だったから、マジでめっちゃ驚きました!
 とにかく、そう決まった以上は、年内俺が参加できそうなライヴは限られてるけど、精一杯応援したいと思います。そして、まだ早いけど、とりあえず「10年間ありがとう!お疲れ様でした!」って言いたい気持ちで一杯です。
Live Report #m-59 :B.Y.G(170928)
2017.9.28 渋谷 B.Y.G.
 
 ここ何回かは都合で参加できなかったBYGでのソロ・ワンマンに、今年は久しぶりに参加することが出来ました!しかも、入場が「チケット受付順」だったので、早目に到着したお蔭様で、めっちゃラッキーなことに、なんと最前列に座ることが出来たんです(^o^)
 そんな幸せなライヴは、アコエレワンマンではお馴染みの「2部構成」で繰り広げられました。2本のギターを持ち替えて演奏される20曲以上の楽曲に酔いしれた2時間半は、まさに至福の時でした〜♪☆(いつもながら申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです。ごめんなさい!)
 
 《第1部》
  1. YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING[A]
  2. WATER FRONT[A]
  3. NEKO ODORI[A]〔今までになく力強くて鋭利なアレンジに感激!〕
  4. 前髪[A]〔これまた前曲同様にそう感じました〕
  5. SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE[E]
  6. SAKANA[E]
  7. ベランダ(新曲)[A]〔静かなタッチのやさしい曲でした〕
  8. 夏の幽霊[A]
  9. 6本の狂ったハガネの振動[A]
 10. さっちゃんのセクシーカレー(by 大森靖子)[A]〔カバーとは思えぬフィット感☆〕
 11. 感覚的にNG[E][A]
 12. はあとぶれいく[E]
        ===休憩===
 《第2部》
  1. The Days Of NEKOMACHI[A]
  2. Delayed Brain[A]
  3. PIXIEDU[E]
  4. 鉄風、鋭くなって[E]
  5. 性的少女[E]
  6. 約束(映画『ディストラクション・ベイビーズ』主題歌)[E]
  7. Amayadori[E]〔超久々に体験!音源とは別物みたいなアレンジ〕
  8. Suzume(新曲)[A]〔切なくて哀愁に満ちた曲でした〕
  9. 天国(作詞=宮藤官九郎)[A]
 10. OMOIDE IN MY HEAD[A]
 11. 赤とんぼ(作詞=三木露風、作曲=山田耕作)[E]〔後半はノイジーな展開〕
 12. 自問自答[E]
 EN1:夢の途中(作詞=來生えつこ、作曲=來生たかお)[A]
 EN2:Cherry(by YUI)[A]
 EN3:守ってあげたい(by ユーミン)[A]
Live Report #229 :La.mama(170901)
2017.9.1 渋谷 La.mama
 
 約3年ぶりにLa.mamaのステージに立ったZAZEN BOYS―――。今回の対バンは、ベテランDJのCRASHであります。今回も、かなりシブい組み合わせですよね!
 このハコも狭くて素敵な空間ですが、フロアの中間に大きな柱が立ってるので、その後ろになっちゃった人は可愛そうでした。(お陰様で、俺は最前エリアで参加できました)
 この日は、ZAZEN BOYSが後攻で登場しましたが、なにげに久々な気がしちゃいました。(こういうイベントだと、アンコール登場しない場合もありますが、この日はあり)
 今回も、LOOKに続いてキーボードなしのセットでしたが、その分バンドとしての一体感と気合いがハンパなくて、まさにフロアに突き刺さる演奏を繰り広げてくれました!個人的に、このライヴで印象的だったのが、敦さんのドラムが鬼気迫る感じだったことです。もちろん他の3人もハンパなかったし、最初から最後までガンガン刺さるライヴでした☆(いつもながら申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです。ごめんなさい!)
 
  1. Fender Telecaster
  2. COLD BEAT〔インプロ部分を短くした分タイトでクールなカッコよさ♪〕
  3. Fureai
  4. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  5. SUGAR MAN〔全体の中間にコレを挟むなんて、ヤバすぎっす!〕
  6. 天狗
  7. 破裂音の朝
  8. RIFF MAN
  9. 自問自答
  EN. はあとぶれいく
Live Report #m-58 :Que(170823)
2017.8.23 下北沢 CLUB Que
 
 向井さんのソロ・ライヴでは、今までも素敵な競演が組まれてきましたが、今回の企画は特別な気がします。そう、NUMBER GIRL時代のギタリストで、解散後もbloodthirsty butchersを始めとして数々のバンドでギターを掻き鳴らしているチャコちゃん=田渕ひさ子さまとの2マンの対バンです!さらに、会場となったCLUB QUEは、NUMBER GIRLが19年前に東京で2回目のライヴをやった思い出の場所でもあり、とにかく始まる前からテンション上がりまくりで開演を待ちました。
 今回は、うっかりしてて整理番号が悪かったのですが、なんとか脇の方からステージの2人を覗き見ることが出来ました(^o^)
 ライヴは、チャコちゃんが先攻で11曲やった後、向井さんが以下のような曲順でライヴを展開し、アンコールに応えて最後に2人で登場し、まさに夢のような競演を見せてくれました!いや〜、ほんとにレアで素晴らしい企画に乾杯っす♪☆♪
 
  1. 6本の狂ったハガネの振動[A]
  2. WATER FRONT[A]
  3. 夏の幽霊[A]
  4. 前髪[A]
  5. 感覚的にNG[E]
  6. SAKANA[E]
  7. SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE[E]
  8. 鉄風、鋭くなって[E]
  9. ZEGEN vs UNDERCOVER[E]
 10. 約束(映画『ディストラクション・ベイビーズ』主題歌)[A]
 11. 天国(作詞=宮藤官九郎)[A]
 12. 赤とんぼ(作詞=三木露風、作曲=山田耕作)[E]
 13. はあとぶれいく[E]
 EN1:夢の途中(作詞=来生えつこ、作曲=来生たかお)[A](with 田渕ひさ子/以下3曲)
 EN2:TATTOOあり[A]
 EN3:IGGY POP FANCLUB[A]
Live Report #228 :千葉(170813)
2017.8.13 千葉 LOOK
 
 俺の記憶している限りでは、ZAZEN BOYSとしてLOOKのステージに立つのは初めてだと思います。もし違っていたとしても、とにかく珍しい会場でのライヴだし、しかもゲストとはいえ2マンだし、「これは行くっきゃないっ!」と思って久しぶりに千葉駅に降り立ちました。久々に入ったフロアには、相変わらず大きな柱があって、後方だとステージが見えにくい状況でしたが、ラッキーにも整理番号が1番だったので、最前で参加できました(^o^)
 ライヴは、もちろんゲストだから先攻でしたが、約1時間たっぷりやってくれたし(今回はキーボードなしのセット)、バンドにとっても新鮮なハコだと思われるので気合がハンパなくて、めっちゃ充実したライヴだったです♪(いつもながら申し訳ありませんが、今回もセットリストと簡単なコメントのみです。ごめんなさい!)
 
  1. Fender Telecaster〔ハンパない気合をビシビシ感じる演奏!〕
  2. Fureai〔こういう言い方失礼だけど、なにげに凄い曲です♪〕
  3. COLD BEAT〔インプロ部分を短縮にして「下半身がずっぽり泥沼」など連呼〕
  4. 浴衣〔歌詞をよく聞くと花火大会は8月10日だそうです〕
  5. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
  6. SUGAR MAN〔やっぱカッコいいし、「八割が」のリフとか笑えて素敵〕
  7. 天狗〔楽曲として『浴衣』とのペア感があって素敵☆〕
  8. 破裂音の朝〔不協和音を掻き鳴らしつつ合ってる技の凄さを改めて実感〕
  9. 自問自答〔今まで以上にバンド全体で演奏してる印象がしました〕
 

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Last Updated: 2024/4/13 Sat.

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